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黒娘ここあの摘果をしました

読了までの目安時間:約 4分

 


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■黒娘ここあの摘果をしました

 

こんにちは、Senaです。

前の記事は、こちらです。

>>黒娘ここあ 着果し肥大しています!

 

4本仕立て、4果くらいを収穫を目標にしている黒娘ここあ、
気がつかないうちに着果しすぎていたので摘果しました。

 

まず、全体像はこんな感じです。

 

 


黒娘ここあ 7月31日

 

 

よくつるが伸びますね。
来年はもう少し栽培面積を広くしたいです。

 

今まで放任で栽培してきた分、しっかりやろうとすると、
それなりの広さが欲しくなります。
来年の課題です。

 

実のほうも順調に肥大しました。
2果セットでかわいく育っています。

 

 


2果 肥大中

 

 

表皮を触ってみると、すこしブルームがあるような気がしました。
よくキュウリに見られる白い粉のようなもののことをブルームといいます。
サラサラしていましたが、ブルームが取れるとツヤツヤしていました。

 

黒娘ここあはブルームがないタイプ(ブルームレス)のはずなのです。
収穫に近づくとブルームがなくなるのかな? と想像しておきます。

 

7月31日は4果を確認して、思ったより摘果作業が少なくて済む!
と思ったのも束の間、
8月3日、葉で隠れていたり、マルチと見間違えていたみたいです。

 

計8果を確認しました。
しかもどれも立派に肥大していました。

 

よく観察しなかった自分にガッカリしながら、
もったいないなぁと思いながら、ハサミで4果を摘果しました。

 

 


黒娘ここあ 摘果

 

 

ここまで大きくなってからの摘果は遅いです。
小さいなら諦めがつきますが本当にもったいないです。
果実が大きくなるまでの着果負担が、大きくなってしまいます。

 

本来、摘果は大きくなる前に随時行ったほうが良いそうです。
大玉スイカなら少し大きくなってから摘果をしてもOKです。

 

黒娘ここあのような小玉スイカは、
直径5cmくらいの時に摘果するのがベストです。

 

また、摘果する実は着果節位の良くないもの、傷ついた実、
育ちや形が悪い実を優先的に摘果します。
今回は少し小さい実と最初に確認してあった実以外を摘果しました。

 

摘果した実は勿体なくて捨てられなかったので、
仏様にあげたり、玄関にそれとなく飾っておきました。
>>摘果したスイカの食べ方

 

残った4果はあとは収穫を待つのみです!
摘果が遅れたので味が落ちていそうです。

計算上はお盆くらいには収穫できるはずなので、
お盆前後になったらこまめに観察をして収穫時期を見極めたいと思います。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカ栽培記録

黒娘ここあ 着果し肥大しています!

読了までの目安時間:約 4分

 


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■黒娘ここあ 着果し肥大しています!

 

こんにちは、Senaです。

 

黒娘ここあ、病害かも、と思ってつるを除去、
その後着果を見送っていました。
いつの間にか、着果していました。

 

 


黒娘ここあ 着果

 

 

黒皮の品種なので、色が濃い!
薄く、縞模様も出るみたいですね。
ここからもっと黒くなるかもしれませんね。

 

つるはこんな感じに伸びています。

 

 


黒娘ここあ 7月19日

 

 

草勢は強そうです。
つるの先端が、強く上に向いています。
着果してくれば、草勢は落ち着くと思います。

 

うまく整枝できなかったので、
赤こだまとつるが混ざってしまいました。

 

しかし、赤こだまは鮮緑色に縞模様、
黒娘ここあは黒皮の品種なので間違えることはないです。

 

ただ、管理が難しいのと、通気性が悪そうなので、
次回、機会があれば、もう少し考えて整枝しようと思います。

 

この日は1果、着果したと喜んでいました。
別日の7月25日、つるはどんどん伸びます。

 

 


黒娘ここあ 7月25日

 

 

畝からはみ出しました。
なるべくマルチの上にスイカを着果させたいですね。
この日、じっくり観察していると、2つ並んで着果していました。

 

 


黒娘ここあ 2果着果

 

 

ここまで大きくなっていました。
表面にはブルーム、白い粉のようなものが出ています。

 

これはスイカに出てくるものなので、病害とかではないです。
ブルームレスのスイカなので、ここからブルームが無くなってくるのかな?
しかし、ブルームレスなら、まったく白くならないはず、少し調べます。

 

大きくなったスイカ、もう少し気付くのが早ければ、と少し後悔です。
というのも、開花から交配、着果あたりから記録をつけておくつもりでした。

 

収穫時期が35日~40日前後なので、
記録をつけておくと大まかの収穫時期が分かります。
気付かぬうちに着果、肥大してしまうといつが収穫時期か分かりにくいのです。

 

日数はあくまでも目安なので、
実際の栽培状況や生育、つるをよく観察して収穫することも大事になります。

 

写真は撮り忘れましたが、赤こだまの近くにも黒娘ここあが着果していました。
思った以上につるが伸びていたみたいです。

これで合計4果なので、あとは摘果ですね。
摘果しながら、収穫時期まで続けて観察していこうと思います。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカ栽培記録

赤こだま 肥大中!

読了までの目安時間:約 4分

 


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■赤こだま 肥大中!

 

こんにちは、Senaです。
順調につるが伸び、実も肥大中です。

>>赤こだま 着果しました!

 

一度は不安になった赤こだま、

このようにつるが伸び、覆い茂ってきました。

 

 


赤こだま 7月19日

 

 

葉の枚数も確保できているようです。
個人的に、野菜を育てるときは、葉と実のバランスを考えています。
葉が少ないと、着果に負担がかかりますからね。

 

そして、黒娘ここあとつるが混ざってしまいまして、
黒娘ここあの方に赤こだまが着果することもあり、
アレ? と思うこともあります。

 

これは整枝の仕方が悪かったですね。
それぞれ混ざらないようにつるを伸ばせば良かったです。

 

実の方は着果し、小さいながらも肥大が始まっていました。

 

 


赤こだま 肥大中

 

 

最初のうちは、本当に小さくてかわいいですね。
小玉スイカなので、大きくなっても2kg前後です。
この日は、2品種とも、着果と肥大を確認できました。

 

次は7月25日。
約1週間後です。

 

 


赤こだま 7月25日

 

 

つるがまだまだ伸びます。
草勢が強いのかも、と思ってつるの先端も観察しました。

 

少し上に上がっているので、少し強いか丁度良いくらいだと思います。
着果も肥大もしているので、着果負担が気になるところです。

 

葉の下には大きくなった赤こだまが。
少し、色が薄いです。

 

 


赤こだま 少し色が薄い

 

 

緑色が薄く、縞模様の色も薄いですね。
葉の下に出来ていて、葉が覆いかぶさっているので、
うまく陽に当たらないのかもしれません。
少し、陽が当たるように葉を避けておきました。

 

もう1つの実は、順調に色づいています。

 

 


赤こだま 鮮やかな表皮

 

 

縞模様がくっきりと出て綺麗です。
表皮のやや薄い緑色、これはもう少し鮮緑色になるそうです。

 

形は、縦に長いですね。
気になったので、赤こだまについて再度調べてみました。
本来は、丸にちかい正球形になるそうです。

 

今は丸ではないですが、これから丸になるのでしょうか?
観察を続けていきたいと思います!

 

ちなみに、着果が確認できたのは7月10日、
写真を撮ったのは7月25日です。
着果から15日後です。

 

小玉スイカの収穫時期の目安としては、
35日~40日前後くらいの品種が多いと思います。
あと20日後くらいに収穫できそうですね。

 

無事、収穫できることを願います!

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカ栽培記録

赤こだま 着果しました!

読了までの目安時間:約 4分

 


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■赤こだま 着果しました!

 

こんにちは、Senaです。
赤こだまが開花、着果しました!

 

前回、病害と思われる症状が出てしまったので、
7月10日に症状が出たつるを除去し、様子を見ていました。

つるを除去したら、少し寂しくなりました。
>>赤こだま 病害かも?

 

 


赤こだま 7月10日

 

 

除去するときは、清潔なハサミを使いました。
この時点で、症状が広がっていないので一安心です。

 

スイカの病害、一度発生してしまうと、農薬に頼ることになってしまいます。
地植え栽培だと、特に慎重に栽培しなければ、と感じます。

 

棚やネットを使った空中栽培のほうが、
病害のリスクが少ないと思います。
>>スイカ 吊り栽培

 

赤こだまと黒娘ここあを栽培していますが、
どちらも病害が出てしまったので、対処しました。
広がるようなら農薬を使うことになると思います。

 

また、この日、病害の拡大を観察していたら、
雌花を発見しました!

 

 


赤こだま 雌花

 

 

残念ながら、低節位に着いてしまったので、
この雌花は取りました。残念。

 

3日後の7月13日。
なんとなく仕立て、株を上から見て、左右に広がるようにしたら、
黒娘ここあと境界線が分からなくなりました。
これは計画ミスですね、気をつけます。

 

 


赤こだま 7月13日

 

 

手前が赤こだまで、中央あたりで茂っているのが、
赤こだまと黒娘ここあが混ざってしまった部分です。

 

手前の赤こだまのつるは少し伸びが悪いです。
病害もあったので、このくらいなのかと思います。

 

そしてこの日も雌花が、というか着果していました。

 

 


赤こだま 着果

 

 

何度見ても、小さくて縞模様でカワイイです!
横の花は雄花ですね、根元に何もついていないので。

 

着果したということは受粉もちゃんと出来たということです。
今回は、人工受粉は行わず、自然に任せました。

 

スイカの生育はとても早いので、
この日は節位的にも大丈夫だろう、
と思ったのでこのまま育てます。

 

2果~3果収穫が目標です。
小玉スイカなら4果もいけそうですね。

草勢を見ながら着果調整をしたり、
不要なつるを切ってみようと思います。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカ栽培記録

小玉スイカ、病害の疑いが!

読了までの目安時間:約 4分

 


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■小玉スイカ、病害の疑いが!

 

こんにちは、Senaです。
猛暑が続き、小玉スイカの黒娘ここあもぐんぐん生長しています。

>>黒娘ここあ 順調に生育中です

 

7月10日、に一度観察しました。


 

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