小玉スイカ 病害

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小玉スイカ、病害の疑いが!

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■小玉スイカ、病害の疑いが!

 

こんにちは、Senaです。
猛暑が続き、小玉スイカの黒娘ここあもぐんぐん生長しています。

>>黒娘ここあ 順調に生育中です

 

7月10日、に一度観察しました。

 

赤こだまより草勢が弱いのか、あまり茂っていない印象がありました。
何でだろう、と疑問に思って、株を隅々まで観察しました。
原因は株元に。

 

 


黒娘ここあ 7月10日

 

 

明らかに枯れている? 枯死しているみたいです。
スイカでつるに出やすい症状としては、つる割れ病やつる枯れ病。

 

少し前には赤こだまが病害と思われる症状が出ました。
赤こだまは、病害が出た部分を除去して対処しました。

 

黒娘ここあも、この日に、このつるは切ってしまうことにしました。
つるが枯れているところを見ると、つる枯れ病みたいですね。

 

割れているならつる割れ病です。
どちらも放っておくと、蔓延します。

 

病害は出てしまうと、あとは農薬に頼ることになります。
今回はつるを除去することで対処しましたが、
これ以上広がるようなら農薬の使用も視野に入れます。
トップジンMあたりを検討しておきます。

 

3日後の7月13日。
病害が蔓延したら嫌だな、と思いながら畑に行きました。
少しの不安を抱えていましたが、観察したところ元気そうです。

 

 


黒娘ここあ 7月13日

 

 

この日もじっくり観察しました。
目に見える病害は見つからなかったので一安心です。
それでも油断ならないので、病害に関しては常に危機感を持っています。

 

一応、探り探り4本仕立てっぽくしましたが、
もうここまでくると良く分からない状態になってしまいました。

 

うまく整枝する方法が無いでしょうか。
整枝が難しいのでスイカはやや苦手です。

 

この日は観察のみです。
着果節位もまた難しいので、この日は見送りました。

 

病害で除去したつるもあるので、
着果させたら草勢が落ちるかもしれない、と思いました。

 

また、雌花がこの段階で咲いていません。
咲いていたとしても低節位なので、着果はさせませんでした。

7月10日に、つる枯れ病らしき症状が出て、すぐ除去してよかったです。
このまま着果、収穫までいけたら嬉しいです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方


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スイカ栽培記録

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