サマーオレンジベビー 着果と肥大とまさかの裂果
[サマーオレンジベビー 着果と肥大とまさかの裂果]
こんにちは、Senaです。
秋スイカに挑戦しています。
今回の育て方は、ほぼ放任に近いです。
つるを整頓していないので、こんな状態です。
サマーオレンジベビー 7月16日
狭いスペースで栽培しようとしたら、
つるが絡まりあって、整頓はしにくいと思います。
本来はもっと広いスペースで栽培するのですが、
このくらいのスペースでも育てられる、という参考例にしてくださるとありがたいです。
また、特殊というか、周りに縁石を置いているという状況なので、
つるがが縁石を避けようとして、先端が上向きになっています。
つるの状態
これだと、草勢が強いのか、縁石を避けているのか判断しにくかったです。
草勢が強いと、雌花のつきが悪くなることもあるので、
雌花の量で判断したようが良いと思います。
この日は着果が確認できました!
サマーオレンジベビー 着果
着果したので、一安心!
ここからは肥大して、収穫を迎えるだけです。
その後から次々に着果して、4果~5果くらいは確認が出来ました。
次は、少し期間が空いて7月29日。
スイカはこのくらい大きくなっていました。
サマーオレンジベビー 7月29日 肥大
小玉スイカなので、そこまで大きくはなりませんが、
まだ収穫はちょっと先かな?という状況でした。
スイカの茎部分がまだ青々しかったのと、音が高かったです。
その後5日後くらいなのですが、よく見たら1果が裂果していました。
蟻が集っていたので、虫苦手な方はすみません!
サマーオレンジベビー 8月3日 裂果
収穫はまだかな~と思っていたので、驚きました。
裂果はかなり広く、状態を見るとこの日に裂果したようではなかったです。
裂果の観察
夕立とか、急に雨が降ることがあったので、
水分の急激な変化でこうなったのかもしれません。
蟻に食べられてるとはいえ、半分か3分の1くらいはどうにかなるだろうと、
とりあえずカットしてみることに。
カットしたら無事な部分があって、鮮やかな果肉を見ることができました!
スイカカット
包丁を入れた時に、割れてしまいました。
感覚的に、スイカ自体が水分を貯め込みすぎたのかなと。
こう、私は田舎の者なので、無事なところは食べてしまう人です。
スイカをカットして、食べてみました!
赤肉スイカまでのシャリ感はないとはいえ、
黄肉スイカの中ではしっかりめの果肉をしていました。
甘みもあり、ちょっと水分が多いかなくらいの食味でした。
遠いところで、青臭いかな?という時もありましたが、気にならない程度で、
冷やして水分補給変わりにもなり、3分の1は美味しくいただきました。
もう少しすると割れていないスイカが収穫できるはずなので、
ちゃんとした食味、食感などはその時に感想を述べたいと思います!
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培
タグ :サマーオレンジベビー 着果 肥大 裂果
サンバ 着果&肥大
[サンバ 着果&肥大]
こんにちは、Senaです。
サマーオレンジベビー同様、
サンバも病気の治療をしながら育てています。
人工受粉を行ったら無事に着果してくれたので、
どのようになったかも見ていただけると嬉しいです。
8月2日、全体の様子です。
手前の株は、病気の治療中です。
サマーオレンジベビー同様の薬剤を使用しています。
いまいち良くなりません。
難しいです。
奥の株はとても元気で、
つるがあちこち伸び、草勢も強いです。
流石、3倍体スイカですね。
次の観察は8月7日です。
この日は着果したスイカを発見することができました。
その前に、全体の様子です。
8月2日と比べてあまり変化はありません。
葉が茂っているので、スイカの実を探すのも一苦労しました。
葉の大きさや量より、スイカの実が小さいので、
やっと見つけたのがこれです。
着果してくれました!
なんとなくの人工受粉でしたが、うまくいったようです。
表面がやや白っぽいのは、ブルームみたいです。
サマーオレンジベビーと比べると、表皮が全然違いますね。
このくらいの大きさになってくると、見た目に差が出始めました。
黒っぽくてかわいらしかったです。
その次の観察は8月12日です。
全体の様子はここまでくるとあまり変化はありません。
奥の株はとても元気です。
どんどん伸びていってしまうので、
つるがどうなってるか分かりにくくなってしまいました。
手前の株にあった実は、
受粉がうまくいかなかったのか、変形していました。
縦長で凹んでいて、変な形です。
こういうのは肥大しないと思うので、切り落としました。
そもそも、この株自体がちょっと病気気味なので、
その影響もありそうです。
原因が複数あるので、特定するのは難しいです。
8月7日に見つけた実、
多分同じ実だと思いますが、大きさは少し大きくなったくらいでした。
肥大中
ゆっくりと肥大しているように見えます。
草勢が強いので、元肥を控えたので追肥したほうが良いかもしれません。
必要そうなら後日、追肥をしておきます。
サンバ、なんとなく収穫のイメージができてきました。
この調子で収穫できると良いですね。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方
黒娘ここあ 着果し肥大しています!
■黒娘ここあ 着果し肥大しています!
こんにちは、Senaです。
黒娘ここあ、病害かも、と思ってつるを除去、
その後着果を見送っていました。
いつの間にか、着果していました。
黒皮の品種なので、色が濃い!
薄く、縞模様も出るみたいですね。
ここからもっと黒くなるかもしれませんね。
つるはこんな感じに伸びています。
草勢は強そうです。
つるの先端が、強く上に向いています。
着果してくれば、草勢は落ち着くと思います。
うまく整枝できなかったので、
赤こだまとつるが混ざってしまいました。
しかし、赤こだまは鮮緑色に縞模様、
黒娘ここあは黒皮の品種なので間違えることはないです。
ただ、管理が難しいのと、通気性が悪そうなので、
次回、機会があれば、もう少し考えて整枝しようと思います。
この日は1果、着果したと喜んでいました。
別日の7月25日、つるはどんどん伸びます。
畝からはみ出しました。
なるべくマルチの上にスイカを着果させたいですね。
この日、じっくり観察していると、2つ並んで着果していました。
ここまで大きくなっていました。
表面にはブルーム、白い粉のようなものが出ています。
これはスイカに出てくるものなので、病害とかではないです。
ブルームレスのスイカなので、ここからブルームが無くなってくるのかな?
しかし、ブルームレスなら、まったく白くならないはず、少し調べます。
大きくなったスイカ、もう少し気付くのが早ければ、と少し後悔です。
というのも、開花から交配、着果あたりから記録をつけておくつもりでした。
収穫時期が35日~40日前後なので、
記録をつけておくと大まかの収穫時期が分かります。
気付かぬうちに着果、肥大してしまうといつが収穫時期か分かりにくいのです。
日数はあくまでも目安なので、
実際の栽培状況や生育、つるをよく観察して収穫することも大事になります。
写真は撮り忘れましたが、赤こだまの近くにも黒娘ここあが着果していました。
思った以上につるが伸びていたみたいです。
これで合計4果なので、あとは摘果ですね。
摘果しながら、収穫時期まで続けて観察していこうと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方