スイカ シャリ感を出す方法
縞王は、大玉ですが育てやすくシャリ感と甘さが際立ちます
スイカといえば、暑い夏に食べたくなる食べ物の上位に入ります。
みずみずしくて、甘く、爽やかな香りを持つスイカを食べると、
夏の暑さで火照った体から、熱が抜けて気分が軽くなるようです。
そんなスイカですが、甘みや香り以外にも、食べる時に感じるものがあります。
それがシャリ感と呼ばれる食感です。
スイカ特有のシャリ感を出す方法は、あるのでしょうか。
スイカ グリーンカーテン
スイカ グリーンカーテン、大玉スイカ縞王で作ってみました
グリーンカーテンは、ここ数年で夏によく目にするようになってきました。
人気があるのは、ゴーヤやアサガオですが、
最近では他のつる性植物を使う方も増えてきました。
実のなるグリーンカーテンは、
キュウリやシカクマメ、ヘチマ、スイカといった野菜です。
スイカの実は重く、グリーンカーテンにできるのか? と思いますが、
スイカを使ったグリーンカーテンは管理人も毎年作ります。
スイカが空中に浮いているのを見るのも楽しいですし、
スイカを収穫して、甘くてシャキッとした果実を味わうのも最高です。
スイカの産毛
結実して間もない赤こだまに、愛らしい産毛を発見!
スイカのつるや花、小さな実をよく見ると、
細かな産毛のようなものがはえているのが分かります。
このスイカの産毛は、何か役割があるのでしょうか。
スイカ品種 選び方
スイカ品種はたくさんあるので迷います C)楽天市場
スイカは家庭菜園でもとても人気があります。
自宅で育てて収穫したスイカを食べると、格別においしく感じます!
スイカには意外とたくさんの品種があり、苗を定植する時期になると、
ホームセンターなどでも、様々な品種の苗が並ぶようになります。
スイカを育てたことがないけれど育ててみたい方、
育てたことはあるけれどまだ初心者の方は、
どの品種を育てれば良いのか迷うところです。
初心者の方にお勧めのスイカ品種をご紹介します。
また、何度もスイカを育てたことのある中級者以上の方に、
ぜひチャレンジしてほしいスイカ、
お勧めのスイカ品種もあわせてご紹介します。
スイカの糖度と肥料
縞王、爽やかな甘さでジューシー、シャリ感も良かったです
スイカは水分をたっぷり含んでいて、暑い夏の日に食べると、
とても涼しく爽やかになります。
けれど、ただ水分が多いだけでは、
本当のスイカのおいしさを感じることはできません。
やはり、スイカも甘いものが好まれます。
お店で販売しているカットスイカなどは、すでに糖度計によって甘みを
計測してあることも多く、安心して食べられます。
家庭菜園では、収穫してみるまで味が分かりません。
何度か栽培したのに、水っぽくておいしくなかったということも多いようです。
スイカの糖度を上げるための方法はいくつかありますが、
こちらでは、肥料による糖度のあげ方をご紹介します。