スイカ アブラムシ対策
アブラムシ集団には、注意!
スイカを育てていたら、スイカの若葉や新芽にアブラムシがびっしり!
スイカの葉がなんとなく縮れていて、よく観察してみると、
アブラムシがうようよ、などということがありませんか?
発見できなくても、収穫したスイカの表面がべたべたしていませんか?
アブラムシによってどのような被害に遭うかというと、
アブラムシは植物の汁を吸い、吸われた植物は、徐々に弱っていきます。
1匹ではなく、たくさんのアブラムシが集まると凄く弱ります。
特に若葉や新芽につきやすいですので、
目についたときすぐに対処することが大事です。
また、アブラムシ類によって、ウイルス病にかかりやすくなります。
アブラムシが汁を吸うときにウイルス菌を吸って次の植物に感染させます。
ウイルス病は、治療方法がなく治すことができないので、
アブラムシを駆除することが病気の防除になります。
スイカ 高PH障害
PH障害が疑われるいびつなスイカ
スイカを育てたものの、なぜかうまく育たたない、
色々な生理障害が出る、実に異常が出る、けれど病気ではないことがあります。
スイカに限らず、植物を育てる時には、土の酸度にも注意が必要です。
酸度が高い状態になっていると、高PH障害が出る可能性が高いです。
スイカ栽培での高PH障害には、どのような症状や原因があるのでしょうか。
スイカ プランターの育て方
プランター栽培の縞王、極上の味わい!
[スイカ プランターの育て方]
■スイカ 栽培スケジュール
■スイカ 栽培データ
英名・学名 watermelon・citrullus lanatus
形態 つる性一年草
原産地 地中海沿岸、小アジア
草丈/樹高 100cm~300cm
開花期 6月~8月
結実期 7月~9月上旬
花色 黄色
栽培難易度(1~5) 3
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
特性・用途 耐暑性が強い、初心者~中級者向け
ウリ科のいろいろな植物の中でも、
トップクラスの大きな実をつけるスイカ。
自分で実際に育ててみたいけれど、
地植えにするスペースもないと諦めてはいませんか?
プランターのスイカ栽培は、
地植えに比べてやや収穫量は減りますが、
地植えと大差ない世話をするだけで、
立派な大玉スイカを収穫できます!
スイカのピンチョス
スイカ いつから育てられる?
大玉スイカもプランターで育てられます
スイカを家庭菜園で育てることができたら、
収穫したてのスイカを冷やして食べることができます。
自分で大切に育てたスイカの香りと美味しさは、格別です。
スイカを家庭菜園で育てるには、いつから育てれば良いのでしょうか。