スイカ栽培 猛暑対策
スイカは日本の夏を代表する植物です、育てた縞王美味です!
暑い時期に食べると、シャリシャリとした食感と爽やかな風味、
甘くたっぷりの果汁が暑さでバテた体を癒してくれます。
そんな頼もしいスイカですが、育てる時には、
猛暑に対してどのような対策をすれば良いのでしょうか。
スイカ ツルが折れた
着果、位置が根本に近いため摘果して、次の花の着果をめざします
スイカなどツル性の植物のツルは意外と丈夫な反面、
ちょっとしたことで折れやすいこともあります。
間違えて切り落としてしまったり、
手が当たったり強風で折れたりすると、がっかりですね。
けれど諦めてはいけません。
折れ方や折れた部分によっては、
まだその株が生長するかもしれません。
スイカのツルが折れた時の対処法と、
まだ可能性のある株の見分け方をご紹介します。
スイカ 梅雨から真夏の管理
大玉スイカ3兄弟~♪
スイカは高温を好むため、夏が旬となります。
家庭菜園でも、収獲時期は7月~8月になることが多いため、
梅雨から真夏にかけての管理によって、収獲できる実の状態が変わります。
おいしいスイカを育てるには、
梅雨から真夏の管理をどうすれば良いのでしょうか。
スイカ つるが伸びない
なんと、生長点を害虫にやられましたが、他からつるが出て元気なようすの赤こだま
あんどん仕立てで、2果が目標です
スイカは、つるを長く伸ばしていく途中で、実をつけます。
ところが、実際にスイカを育ててみると、
思ったようにつるが伸びないことがあります。
スイカのつるが伸びないのには、何か原因があるのでしょうか。
スイカ 水やり時間
今年の縞王の接ぎ木苗、ほかに赤こだまと黒玉スイカも育てます
スイカは大きな実をつけますし、果肉には水分がたっぷりと含まれているため、
育てる時には大量の水が必要と思われることが多いです。
けれど、実際はそれほどではありません。
むしろ暑さにも乾燥にも強い性質を持っているので、
地植えであれば雨だけでも、しのげる場合があります。
そんなスイカですが、やはり水やりが必要になることもあります。
水を与える時、どの時間帯に与えるのが良いのでしょうか。