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縞王マックス 生長中

読了までの目安時間:約 4分

 


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■縞王マックス 生長中

 

摘芯した縞王マックス、子づるが伸びてきてとても生長しました!

 

また、たくさんついていたアブラムシも、さほど目立たなくなっていました。
ベニカマイルドスプレーは何回でも使えるので、この日も散布しました。

 

 

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縞王マックス 7月12日

 

 

スイカはいつも放っておいて、できた実を収穫するというスタイルなので、
摘芯したときから、元気に育ってくれるか不安でした。
しかし、ちゃんと子づるが伸びてくれています!

 

ここまで子づるが伸びたら、
元気の良い子づるを残して他のつるは切っても良いと思います。

 

いざ、切ろうとすると、どれがどの子づるか分かりにくかったです。
悩んだ末、そのままにしてしまえ!
ということで、○本仕立て、という方式にしないようにします。

 

スイカのつるは、どのように伸ばすべきなのか研究しつつ、
つるが通路まで出てきたら、敷きワラを敷こうと思います。

 

よく見ると、所々に花が咲いていました。
嬉しいことに、雌花がありました!

 

 

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雌花

 

 

前回は、株もとに近く、まだ実を着けたくなかったので摘花しました。
今回は、残してみることにします。

 

花の位置が厳密に何節目!ということが分かりません。
できればいいな~くらいの気持ちです。

 

あまり低節位に着けてしまうと良くないとも聞きますが、
子づるの2番目の雌花に着果させるのが良いようです。

 

雄花は根元がスラっとしていて、雌花はスイカ模様の小さい実がついています
花を見つけても雄花だと少しガッカリします。

 

この日、観察したのは午後でしたので、受粉作業などは行わなかったです。
虫が多い場所なので、自然受粉に任せようと思います。

 

スイカの育て方を本やサイトで見て、なんとなくは分かるのですが、
いざ実際に育ててみると、摘芯、そして子づるの整理が難しいです。
子づるは、図表なら分かりますが、伸びて交差すると位置がわからなくなります。

 

スイカを栽培するのは、難しいことなんだな、としみじみ感じます。
頭で理論は分かっていても、実際見て行うのとでは違う部分が大きく難しいなと思います。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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スイカ栽培記録

縞王マックス 摘芯

読了までの目安時間:約 5分

 


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■縞王マックス 摘芯

 

植え付けた縞王マックス、
雨が続き畑に行かれなったので、伸び放題になってしまいました。

 

 

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縞王マックス 6月18日  >>縞王シリーズ

 

 

遅くなってしまいましたが、摘芯をすることにしました。
遅くなると、その分生育に影響が出るのでは? と考えましたが、
しないよりは良いと思い、今の段階なら間に合うのでは? と思いました。

 

毎年、スイカは摘芯せずに放任しているので、摘芯するのは初めてです。
7~8節目を摘芯しました。
こんな感じで良いのですね?

*詳しい摘心方法は、こちらをご覧ください。

>>スイカの摘芯

 

 

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縞王マックスの摘芯

 

 

ずいぶんと短くなりました。
こんなに短くて良いのか、初めてで少し不安です。

 

スイカの苗の周りや、葉の周りを見ていると、蟻がたくさんいました。
もしかしたら、と思って葉の裏を見たところ、アブラムシがついていました。

>>スイカ アブラムシ対策

 

 

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アブラムシ

 

 

この葉だけでなく、他の葉にもアブラムシがいたので、
薬剤散布することにしました。

 

使用したのは、住友化学園芸のベニカマイルドスプレーです。

 

 

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ベニカマイルドスプレー

 

 

容器の裏面に、しっかりアブラムシの表記があります。
スイカは果菜類なので、これもクリアしていますね。

 

 

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ベニカマイルドスプレー容器裏面

 

 

表記をよく見てみると、このベニカマイルドスプレーは回数に上限がないようです。
スイカのつるごとひっくり返して、アブラムシがついている葉に散布しました。

 

そして別の日、6月22日にもう一度観察をしました。
また蟻がいたので、葉を裏返してみました。

 

 

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縞王マックス 6月22日

 

 

先端の方の葉にまたアブラムシがついているようです。

 

 

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アブラムシ

 

 

まだアブラムシがいます
なので、もう一度ベニカマイルドスプレーを散布。
マイルドという名前もあって、効き目もマイルドなのでしょか?

 

アブラムシは、駆除が難しいですね。
この、ベニカマイルドスプレーは回数制限もなく、何回も散布できますので、
しつこく散布してみようと思います。

 

摘芯も初めて行ったので、これで小づるが伸びていくのか心配です。
小づるが伸びてきたあとも、どうしようか考えているところです。

 

もう少し、畝幅を広げたほうが良かったかもしれません。
大玉スイカのつるが、どれほど伸びるのかの計算が合っていると良いですが。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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スイカ栽培記録

縞王マックス トンネル作り

読了までの目安時間:約 4分

 


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■縞王マックス トンネル作り

 

 

5月26日に大玉スイカ縞王マックスを定植して、
6月3日に観察をしました。

 

苗は1株のみ、接ぎ木苗で、地植えでの栽培です。

 

 

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縞王マックス 6月3日

 

 

土作りで、堆肥、ピートモス、化成肥料、発酵鶏糞を使いました。
全面に撒いたので詳しい量は不明です。

 

畝立てをして、マルチを張りました。
畝幅は少し狭く、100cmほどです。

 

植えつけて、周りに支柱を4本立てて、
ビニールを被せて遅霜対策をしました。

 

例年だと、5月20日以降なら遅霜の心配はありませんが、
6月1日、2日と気温が下がり、遅霜が降りました。
対策をしていたので被害はなかったです。

 

観察をしていると、花が咲いていました。

 

 

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縞王マックスの花

 

 

これは雌花でしょうか? 雄花でしょうか?
花の根元をよく見ると、小さい膨らみが分かります。
すでに縞模様がついていて、小さいスイカみたいです。

 

 

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縞王マックスの雌花

 

 

まだこの段階では実をつける必要は無いので、摘み取りました。

 

この日は観察だけではなく、トンネルを作りました。
スイカを定植した段階でトンネルは作るべきですね。

 

トンネル支柱をところどころに立てて、ビニールを被せます。
だいたいこの辺かな? と決まったところで一度固定しました。

 

洗濯バサミを使いましたが、古い洗濯バサミで、繊維が手に刺さってしまったので
手袋をして作業したほうがよさそうです。

 

 

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トンネル仮

 

 

その辺にあったビニールを張っただけなので長さが足りていないです。
ビニールは常に新しいものを使ったほうがよさそうです。

 

こうなります。
大丈夫でしょう、ということでこのまま風で飛ばないように固定します。

 

ビニールの上から更に支柱を立てて、飛ばないようにしました。
下の土がどうも硬い土質らしく、頑張って挿しました。

 

 

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トンネル完成

 

 

畑まで遠く、毎日観察することが難しいので、
トンネルのサイドは、基本的には空けてあります。
気温が下がる日にはサイドも閉めて保温します。

 

いつもは大雑把に栽培しますが、今回はちゃんとやってみようと思います。
摘芯は次の時に行いたいと思います。

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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