縞王マックス 生長中
■縞王マックス 生長中
摘芯した縞王マックス、子づるが伸びてきてとても生長しました!
また、たくさんついていたアブラムシも、さほど目立たなくなっていました。
ベニカマイルドスプレーは何回でも使えるので、この日も散布しました。
スイカはいつも放っておいて、できた実を収穫するというスタイルなので、
摘芯したときから、元気に育ってくれるか不安でした。
しかし、ちゃんと子づるが伸びてくれています!
ここまで子づるが伸びたら、
元気の良い子づるを残して他のつるは切っても良いと思います。
いざ、切ろうとすると、どれがどの子づるか分かりにくかったです。
悩んだ末、そのままにしてしまえ!
ということで、○本仕立て、という方式にしないようにします。
スイカのつるは、どのように伸ばすべきなのか研究しつつ、
つるが通路まで出てきたら、敷きワラを敷こうと思います。
よく見ると、所々に花が咲いていました。
嬉しいことに、雌花がありました!
前回は、株もとに近く、まだ実を着けたくなかったので摘花しました。
今回は、残してみることにします。
花の位置が厳密に何節目!ということが分かりません。
できればいいな~くらいの気持ちです。
あまり低節位に着けてしまうと良くないとも聞きますが、
子づるの2番目の雌花に着果させるのが良いようです。
雄花は根元がスラっとしていて、雌花はスイカ模様の小さい実がついています
花を見つけても雄花だと少しガッカリします。
この日、観察したのは午後でしたので、受粉作業などは行わなかったです。
虫が多い場所なので、自然受粉に任せようと思います。
スイカの育て方を本やサイトで見て、なんとなくは分かるのですが、
いざ実際に育ててみると、摘芯、そして子づるの整理が難しいです。
子づるは、図表なら分かりますが、伸びて交差すると位置がわからなくなります。
スイカを栽培するのは、難しいことなんだな、としみじみ感じます。
頭で理論は分かっていても、実際見て行うのとでは違う部分が大きく難しいなと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
縞王マックス 摘芯
■縞王マックス 摘芯
植え付けた縞王マックス、
雨が続き畑に行かれなったので、伸び放題になってしまいました。
縞王マックス 6月18日 >>縞王シリーズ
遅くなってしまいましたが、摘芯をすることにしました。
遅くなると、その分生育に影響が出るのでは? と考えましたが、
しないよりは良いと思い、今の段階なら間に合うのでは? と思いました。
毎年、スイカは摘芯せずに放任しているので、摘芯するのは初めてです。
7~8節目を摘芯しました。
こんな感じで良いのですね?
*詳しい摘心方法は、こちらをご覧ください。
ずいぶんと短くなりました。
こんなに短くて良いのか、初めてで少し不安です。
スイカの苗の周りや、葉の周りを見ていると、蟻がたくさんいました。
もしかしたら、と思って葉の裏を見たところ、アブラムシがついていました。
アブラムシ
この葉だけでなく、他の葉にもアブラムシがいたので、
薬剤散布することにしました。
使用したのは、住友化学園芸のベニカマイルドスプレーです。
ベニカマイルドスプレー
容器の裏面に、しっかりアブラムシの表記があります。
スイカは果菜類なので、これもクリアしていますね。
表記をよく見てみると、このベニカマイルドスプレーは回数に上限がないようです。
スイカのつるごとひっくり返して、アブラムシがついている葉に散布しました。
そして別の日、6月22日にもう一度観察をしました。
また蟻がいたので、葉を裏返してみました。
先端の方の葉にまたアブラムシがついているようです。
アブラムシ
まだアブラムシがいます
なので、もう一度ベニカマイルドスプレーを散布。
マイルドという名前もあって、効き目もマイルドなのでしょか?
アブラムシは、駆除が難しいですね。
この、ベニカマイルドスプレーは回数制限もなく、何回も散布できますので、
しつこく散布してみようと思います。
摘芯も初めて行ったので、これで小づるが伸びていくのか心配です。
小づるが伸びてきたあとも、どうしようか考えているところです。
もう少し、畝幅を広げたほうが良かったかもしれません。
大玉スイカのつるが、どれほど伸びるのかの計算が合っていると良いですが。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
縞王マックス トンネル作り
■縞王マックス トンネル作り
5月26日に大玉スイカ縞王マックスを定植して、
6月3日に観察をしました。
苗は1株のみ、接ぎ木苗で、地植えでの栽培です。
縞王マックス 6月3日
土作りで、堆肥、ピートモス、化成肥料、発酵鶏糞を使いました。
全面に撒いたので詳しい量は不明です。
畝立てをして、マルチを張りました。
畝幅は少し狭く、100cmほどです。
植えつけて、周りに支柱を4本立てて、
ビニールを被せて遅霜対策をしました。
例年だと、5月20日以降なら遅霜の心配はありませんが、
6月1日、2日と気温が下がり、遅霜が降りました。
対策をしていたので被害はなかったです。
観察をしていると、花が咲いていました。
これは雌花でしょうか? 雄花でしょうか?
花の根元をよく見ると、小さい膨らみが分かります。
すでに縞模様がついていて、小さいスイカみたいです。
まだこの段階では実をつける必要は無いので、摘み取りました。
この日は観察だけではなく、トンネルを作りました。
スイカを定植した段階でトンネルは作るべきですね。
トンネル支柱をところどころに立てて、ビニールを被せます。
だいたいこの辺かな? と決まったところで一度固定しました。
洗濯バサミを使いましたが、古い洗濯バサミで、繊維が手に刺さってしまったので
手袋をして作業したほうがよさそうです。
その辺にあったビニールを張っただけなので長さが足りていないです。
ビニールは常に新しいものを使ったほうがよさそうです。
こうなります。
大丈夫でしょう、ということでこのまま風で飛ばないように固定します。
ビニールの上から更に支柱を立てて、飛ばないようにしました。
下の土がどうも硬い土質らしく、頑張って挿しました。
畑まで遠く、毎日観察することが難しいので、
トンネルのサイドは、基本的には空けてあります。
気温が下がる日にはサイドも閉めて保温します。
いつもは大雑把に栽培しますが、今回はちゃんとやってみようと思います。
摘芯は次の時に行いたいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方