F1種なし小毬 栽培開始
[F1種なし小毬 栽培開始]
こんにちは、Senaです。
今年も種なしスイカを作ろうと思います!
去年も種なしスイカを育てて、
良く収穫も出来て、種が無く、食べやすいことに感動しました。
育てるのは少し難しいですが、今年もチャレンジします!
選んだスイカは、F1種なし小毬です。
国華園から販売されている品種で、
種なしで赤肉の小玉スイカ品種です。
スイカ ゴールドサマー 栽培開始
[スイカ ゴールドサマー 栽培開始]
こんにちは、Senaです。
今年もスイカを育てようと思います!
品種は二つ、
ゴールドサマーとF1種なし小毬です。
ゴールドサマーは、オレンジ色の果肉をした中玉スイカで、
たまには赤肉以外のスイカを育てたいなと思って選択しました。
ゴールドサマーの苗はJAファームなどでは販売されておらず、
ネット販売が主なようです。
今回は、国華園のオンラインショップで購入しました。
今年は、事情があり、スイカ苗を確保できなかったので、
ギリギリになって通販で購入しました。
初めて国華園のオンラインショップで購入したのですが、
苗は丁寧に扱われており、このような状態で届きました。
苗の状態
健康で、良い苗が届きました!
輸送事故などもなく、倒れることもなく、届きました。
苗は5月20日に届いて、植え付けたのは5月24日でした。
植え付ける場所は既に土作りからマルチ張りまでしておきました。
植え付ける場所
マルチ張りはいつも手作業なので、少し曲がっていますが、
栽培には関係がないので特に問題はありません。
いつもマルチの上に土を乗せているのは、
我が家の畑の地域、風がとても強く、
石を乗せるか土を乗せるかしないと、すぐ飛んで行ってしまいます。
冬の間も、別の野菜を育てていたのですが、
マルチ抑えをしても飛んで行ってしまった模様で、
その場所に残ったのは苗のみでした。
こういうことが起こるので、うちの畑ではこのようにしています。
土から病害が発生することもあるので、
土を乗せるのは好ましくないので、注意したほうが良いですね。
この日の作業は植え付けだけです。
植え付ける前の苗の様子はこちらです。
植え付ける前の苗 5月24日
苗が倒れて見えるのは、この日も風が強く、
苗が自立できないほどの風の強さだったので、このようになっています。
オレンジサマーの苗は、接ぎ木苗だったので、
茎をよく見ると接ぎ木の痕が残っています。
接ぎ木の痕
かなり、太くしっかりした台木に接ぎ木されていることが分かりました。
どのように育つか楽しみですね。
長くなりましたが、植え付けの作業はいつも通りに行います。
マルチに穴を開けて、その穴に苗を植え付けるだけです。
あとは、苗と土がよく密着するように軽く押さえつけるだけです。
オレンジサマー 植え付け 5月24日
水やりをして、植え付け作業は終了です。
この後は、風が強く、苗が折れてしまう心配があったので、
使わなくなった空の肥料袋を使って風避けを作りました。
風避け
また、まだ冷え込む日があるので、保温の意味も兼ねています。
この段階でトンネルを作って被せるのも良いと思います。
オレンジ色のスイカを育てるのは久しぶりなので、
どのような食味なのか、今から楽しみです!
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方
サンバ 栽培開始です♪
■サンバ 栽培開始です♪
こんにちは、Senaです。
サマーオレンジベビーに続いて、
この品種も栽培開始です!
種無しスイカ品種のサンバです。
種無しのスイカを育てるのは初めてです。
面白い品種無いかな?と色々探してみて、
種無しスイカは一度挑戦したいと思っていたので、
今回、育てることになりました。
品種は3Xサンバです。
シャリ感が強い、3倍体品種のスイカです。
3倍体品種は、
・草勢が種ありスイカより強い
・自身の花粉では受粉しない
というのが大きな特徴です。
サンバを育てるにあたり、種ありスイカも用意し、
それがサマーオレンジベビーです。
種無しのスイカを受粉させるには、
種ありスイカの花粉なら何でも良いそうです。
小玉でも大玉でも、果肉が黄色でもオレンジ色でもいいんだと思います。
苗は、サマーオレンジベビー同様、
てしまの苗屋さんから購入し、ダンボールに入って届きました。
苗の状態がとても良かったです。
つるが元気で葉も大きく、茎が太かったです。
苗が届いてから植え付けまで少し期間が開いたのですが、
それでも元気なまま、植え付けの日を迎えることができました。
植え付け直前の苗はこんな感じです。
サンバ 植え付け前
この時点で、サマーオレンジベビーよりは大きいですね。
草勢が強いそうなので、栽培にはやや注意が必要です。
土作りは5月の頭に行い、
堆肥、苦土石灰、化成肥料を入れました。
元肥の量は半数程度までカットするのですが、
いつも、元肥の量を計っていないので、いつもより少なめ、
というアバウトな計算方法です。
草勢が強い品種に元肥をしっかり与えてしまうと、
つるボケの原因になるそうなので、気を付けます。
植え付け場所は広く確保し、マルチ1列分、スイカ用に確保しました。
サンバの植え付け場所
また、風の向きも考え、
種ありスイカのサマーオレンジベビーが左、
種無しスイカのサンバが右側の列にしました。
理由としては、左側が風上なので、
花粉が飛んでサンバに受粉しないかな? という考えからです。
人工授粉させたほうが確実ですが、
もしかしたら、という希望を持っています。
マルチに穴を開けたら、ポットから苗を取り出し、穴に入れます。
土を密着させるように押さえたら、植え付けは終了です。
サンバ 植え付け
植え付け後は水やりと風避け作り。
風が強い地域なので、苗が傷まないよう、
根が張るまでは風避けをします。
このように、肥料袋を再利用して苗に被せます。
サンバ 風避け
我が家は肥料袋を再利用しますが、
一般的なホットキャップでも良いと思います。
これで植え付けの作業は終了です。
草勢が強いとされる種無し品種、
どこまで強いのかよく観察していきたいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方