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春のだんらん 夏のだんらん

読了までの目安時間:約 6分

 


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今回は、「春のだんらん」「夏のだんらん」を紹介します

 

 

まず、「春のだんらん」という品種です。
春のだんらんはスイカとメロンを専門に取り扱っている、
「株式会社萩原農場」の品種です。

 

この春のだんらんは低温に強いことから様々な地域で栽培していて、
福井県、愛知県、鳥取県、熊本県と比較的南ので栽培されています。

 

特に熊本県では周年栽培を行っていて、
とても早い時期(4月~5月)から市場で流通しています。

 

春のだんらんは気象変化に強く、また低温でも雌花のつきがよく、
雌花の数は、株式会社萩原農場の中でも1番の品種です。

 

そしてなんといってもこの春だんらんは、
各地域で早い時期からの栽培に適しています。

 

露地でトンネル栽培をすることができて、
早くスイカが食べたいという方は、育ててみてはどうでしょうか?

 

 

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■大玉スイカ 春のだんらん

 

◎特徴
・つるの強さは中ほどで雌花のつきがよく、雌花の飛びが非常に少ない
・低温下での花粉の出が良いので実のつきが安定する
・しっかりと糖度がのり、糖度は13度以上で食味が良い
・果実の肥大性が良く、形も良い
・空洞果の発生が少ない
・果皮の色は濃く、縞模様がしっかりとしていてスイカらしい立派な見た目
・果肉はしっかりとしてシャリ感が強く、食感、日持ちも良い
・果肉の色は鮮やかな桃紅色で、カットしても鮮やかな見栄え
・トンネル栽培などの早い段階からの作型にも適している

 

◎栽培のコツ
・施肥量や仕立て方は標準的なスイカと同様
・つるの強さは中ほどで雌花のつきが安定しているので、
充実した節位まで待って、第3~4番果に実をつけるようにする。
・側枝は実がつくまでは切るようにして、
その後は実の肥大やつる伸びのバランスを見て側枝を切るようにする
・つるの先端で2~3本の側枝は残すようにする
・収穫時期はトンネル栽培で5月の収穫で開花後46日~52日、
露地栽培であれば43~45日で収穫が可能
・その他栽培は標準的な大玉スイカの育て方で育つ

 

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さて、「夏のだんらん」、名前の通り夏の作型に適しているスイカです
春のだんらんと同じでスイカとメロンを専門に取り扱っている、
「株式会社萩原農場」から出ている品種です。

 

夏のだんらんも春のだんらんと同じように、様々な地域で栽培されています。
北海道、新潟県、千葉県で主に栽培されています。

 

夏のだんらんも様々な地方、作型に適しています。
春だんらんとの違いは耐暑性に優れていて、
うるみ果が少なく、品質低下が起こりにくいです。
*うるみ果とは、肉質が悪くなる生理現象で、
スイカの場合、色が赤紫色に変わり熟し過ぎて軟化した状態となります。

 

春だんらんは早くからの植え付け、収穫が出来るのに対し、
夏のだんらんは夏に収穫するタイプのスイカで、
暑い時期でも安心して栽培ができます。

 

また高級スイカとしても栽培されており、栽培の仕方、地域によれば、
糖度が14度を超えることもあるとても甘いスイカになります。

 

暑い地域で栽培されるかたは「夏のだんらん」を選んでみてはどうでしょうか?

 

 

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■大玉スイカ 夏のだんらん

 

◎特徴
・つるの勢いがやや強い
・雌花のつきがよく、雌花の飛びが非常に少ない
・低温下での花粉の発生がよく、実のつきも安定する
・春だんらんと同様に果肉がしっかりとしていてシャリ感が強く食味が良い
・果肉がしっかりしているので日持ちが良い
・果肉は鮮やかな桃紅色をしていてカットしても鮮やか
・糖度は12~14度と高めで食味が良い
・耐暑性が良く、高温時のうるみ果が少ないので品質低下が起こりにくい

 

◎栽培のコツ
・施肥量や仕立て方は標準的なスイカと同様ですが、
つるの勢いがやや強いのでつるボケを防ぐために元肥は控えめにする
・つるの強さがやや強いが雌花のつきが非常に安定しているので、
春だんらんと同様に3~4番果に実をつけるようにする
・その他栽培のコツは春だんらんや標準的な大玉スイカの育て方で育つ
■参考
・スイカ 種からの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方

 

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スイカの品種

紅しずく

読了までの目安時間:約 4分

 


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紅しずく

 

 

小玉スイカは小さくて食べやすく保存も楽で、栽培もしやすいのも魅力です。
紅こだまと同じように人気のある「紅しずく」を紹介します。
こちらはタキイ種苗から発売されています。

 

紅しずくは、空洞果、変形果が少なく品質が良いスイカが栽培でき、
家庭菜園でも作りやすいおいしいスイカで、
小玉スイカの中では肥大性がよく収量が高いです。

 

また小玉スイカで起こりやすいヒビ裂皮が少ない品種です。

紅こだまと紅しずく、どちらも美味しい小玉スイカです。

 

でもどう違うのでしょう?
育てやすさや食味を比較してみました。

 

◎紅こだまと紅しずくの違い

        紅こだま  紅しずく
つるの勢い   強い    中
葉の大きさ   大きい   小さい
裂果      裂果しやすい 裂果しにくい
糖度      13度    12度~13度

 

食味はどちらも同程度、糖度はどちらかというと紅こだまのほうが高いです。
育てやすさで比べると、紅しずくが勝っています。
裂果も少ないので良いスイカができることが多いです。

 

スイカも品種によって特徴があるのでいろいろ育てると楽しいです。
初心者の方でも家庭菜園でも美味しいスイカを栽培できます

 

 

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小玉スイカは、10号の鉢栽培で2果収穫できます

 

 

■小玉スイカ 紅しずく

 

◎特徴
・つるの勢いは中程度で葉がやや小さい。
1果収穫後でも側枝の回復が早いのでその後の着果の回転が早い
・実の揃いが良く変形、空洞果が少ない
・実の形は高球~やや腰高
・実の重さは2.5kg~2.8kgの小玉スイカ
・果肉は桃紅色をしていて低温期でも皮の際まで着色する
・糖度は12度~13度と高く安定し食味が良い
・適度にシャリ感があり食感が良い
・実の肥大性が良く収量性が高い
・果皮に粘りがあって裂果が少なく、ヒビ裂皮も少ない
・低温でも花粉の発生が良く着果が安定する

 

◎栽培のコツ
・仕立て方は4本整枝で3果、5本仕立てで4果着果にすると良い
・第1果は16~18節に実をつけるようにすると良い実がなる
・着果数を制限しすぎると長い球形になる場合があるので1株あたり3~4果程度にする
・収穫時期は開花後35~40日で収穫が可能、ラベルをつけるとわかりやすい
・その他標準的な小玉スイカの育て方をすれば美味しく育つ

■参考
・スイカ 種からの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方

 

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