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赤こだま
赤こだま
赤こだま、紅こだまと名前が似ていますが、
こちらは株式会社大和農園から販売されている小玉スイカです。
美味しいスイカを育てるには?
こちらを読んでいただくと、
お勧め品種で名前が上がっているのが夏武輝と赤こだま。
夏武輝は大玉スイカで、赤こだまは小玉スイカです。
赤こだまは小玉スイカの定番品種で、昔から育てられています。
どこか懐かしい味がして美味しいスイカです。
今は糖度が高い甘いスイカが多いですね。
甘いスイカもおいしいですが、スイカはそれだけではありません。
赤こだまは一般的な小玉スイカより平均糖度は落ちます。
十分甘いのですが、この赤こだまは甘すぎず、
さっぱりとした甘さが感じられ、食べやすいです。
もちろん、甘く育ててもおいしく食べられます。
普通に栽培するとさっぱりとして、
一玉では物足りない、もっと食べたいと思ってしまう味です。
赤こだまは着果もよく、収量も多いのでたくさん食べられます。
地植えはもちろんプランターでも育てやすいですし、
初心者向けの品種になっています。
種は各種苗店で、苗は通販で販売されています。
甘すぎずさっぱりとしていて、
昔ながらの懐かしいスイカの味を堪能してください。
赤こだまは、毎年育てています!
■小玉スイカ 赤こだま
◎特徴
・地植え栽培、ハウス栽培、プランター栽培に向いていて、初心者で作りやすい
・つるの勢いはやや強い
・つる持ちが良い
・着果が良いので収量も多い
・実の形や重さの揃いが良い
・実の表面は薄い緑色に、緑色の細い縞模様が出る
・形は正球~腰高球になる小玉スイカ
・実の重さは2kg前後
・果肉の色は鮮紅桃色
・実はしまっていてシャリ感がある
・糖度は11度~12度くらいで、さっぱりとした甘さ
◎栽培のコツ
・つるの勢いがやや強いので、元肥は控えめにする
・収穫時期は受粉後、35日程度で収穫できる
・その他栽培方法は小玉スイカと同じように栽培する
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
金の卵
表面が黒、縞模様は見たことがあると思いますが、
黄色のスイカを見たことがありますか?
金色のたまごのような外見をしていて、形も卵形。
果肉は赤色の小玉スイカ、金のたまごを紹介します。
名前の通り、見た目は綺麗な黄色をしています。
うっすらと濃い黄色の縞模様が出て、
形は楕円形をしているのが特徴です。
まるで卵のようです。
スイカはよく鳥の被害に合ってしまいます。
金のたまごはその見た目から、鳥の被害が少ない傾向があります。
また、皮がしっかりしているので、
被害が出たとしても小さい被害で済むことが多いです。
栽培に関してですが、表面が黄色いスイカなので、
しっかりと着色させることがポイントになります。
葉が覆いかぶさらないようにして、
何回かスイカを回しながら着色させてあげると、綺麗な黄色になります。
果肉は赤色で、カットすると表面の黄色との色合いがとても綺麗です。
香りも強く感じ、食味もしっかりと甘さを感じられるスイカです。
小玉スイカではやや皮が厚めですが、皮の際までおいしく食べられます。
見た感じが美しく、果肉の色が鮮やかなのでおもてなしにもピッタリです。
少し珍しいスイカを育ててみませんか?
この愛らしい存在感!
[金のたまご]
■小玉スイカ 金のたまご
◎特徴
・つるの勢いはやや強い
・うどん粉病や炭そ病に強い
・葉脈の色が黄白色になる
・実の表面は黄色で濃い黄色の縞模様が出る
・果肉は紅赤色をしていてカットするとコントラストが美しい
・形は楕円形
・実の重さは2.5kg~3kg
・肉質はしっかりしていて、シャリ感がある
・カットするとスイカの甘い香りが強く感じられる
・香りも食味も甘く感じられる
・表面の色から、鳥による被害が少ない
◎栽培のコツ
・花は全体的に黄色がかっていますが、死に花ではないので取らないように注意する
・仕立て方は4本仕立てで3~4果収穫にする
・低節位に実をつけてしまうと、水分が少ない実ができるので気をつける
・そのままだと綺麗に着色しないので、玉をずらしながら着色させるようにする
・その他栽培方法は小玉スイカと同じように栽培する
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方