スイカ,育て方

スイカの育て方.com

スイカ 葉が縮むのは?

読了までの目安時間:約 4分

 


スポンサードリンク


kodamasuika
スイカ、梅雨明けくらいに調子を崩すので気遣います

 

 

■スイカ 葉が縮むのは?

 

スイカを育てていると、葉が縮んだり、黄変したり、
丸まったり、と葉に異変が出ることがあります。

 

その中でも、縮む場合にはいくつかの原因が考えられます。
原因をはっきりさせ、素早く的確な対処をとりましょう。

 

1.病気にかかった
最初は緑色をしていた葉に、黄色い斑点ができ、
その斑点が広がった後に、葉の表面が縮れてくる症状が出た場合は、
モザイク病という病気にかかっている可能性があります。

 

この病気にかかった場合、残念ながら完治させることができません。
土壌に菌が残るため、症状が出て病気であることが確定した場合は、
ただちに株を抜き取り、植え付けていた周辺の土ごと処分する必要があります。

 

モザイク病は、アブラムシなどの害虫が媒介することもありますが、
土壌や種子により伝染することもあります。

 

特に同じ場所で何年も続けてスイカを育てていると、
土壌に残った菌に感染してしまう確率が高くなり危険です。

 

害虫を防除することも大事ですが、
土壌の消毒と連作しないことも大切です。

 

また、種から育てる場合は、
健全な種を使うようにしましょう。

 

 

kodamasuika

植え付け時の温度管理も大切です

 

 

2.低温に当たった
スイカは寒さに弱い植物です。
植え付ける頃、悪天候が続いたりして気温が低くなることがあります。
そんな時に防寒対策も何もせずに放っておくと、
寒さに当たって葉が縮むことがあります。

 

あまりひどいと枯れることがあるので、
できれば十分に気温が高くなるまでは、
防寒対策をしておくようにしましょう。

 

 

hotcap

ホットキャップ C)ガーデニングどっとコム

 

 

ホームセンターなどでも手に入るホットキャップをかぶせておいたり、
U字型の支柱とビニールを使ってトンネル栽培にするなどして、
保温するようにしましょう。

 

ただし、気温が高い頃にホットキャップやビニールをかぶせたままだと、
風通しが悪くなって病害虫の原因になることがあるので注意が必要です。

 

3.薬剤の影響
病害虫を予防するため、様々な薬剤が市販されています。
けれど、用法容量を間違えると、薬害が出ることがあります。

 

何か薬剤を散布した後、数日のうちに葉が縮むような症状が出た場合は、
薬剤による影響である可能性が高いです。

 

薬剤によってはスイカに対応していないものもあるので、
説明書きを必ずよく読んでおくようにしましょう。

 

また、希釈するタイプのものなどは、濃度を間違えると、
薬害が出やすくなるので注意して取り扱うようにしましょう。

 

amenko

 

私は、食品成分を使った殺虫・殺菌剤「あめんこ」というものを使っていますが、
今の所、効いていて、野菜や花も健康に育っています。

■参考

 

 

タグ :  

スイカ栽培 Q&A

スイカ 葉が巻くのは?

読了までの目安時間:約 5分

 


スポンサードリンク


suika
スイカの葉っぱもよく観察します

 

 

■スイカ 葉が巻くのは?

 

スイカを育てていると、

葉が巻いたようになることが時々あります。
原因はいくつかありますので、
よく観察して対応するようにします。

 

 

aburamusi

アブラムシは爆発的に増えるので注意します

 

 

1.アブラムシの被害
害虫の代表としれあげられるアブラムシは、
スイカにももちろんつく害虫です。

 

アブラムシは植物の葉や茎などから汁を吸い、
成長して繁殖していきます。

 

数が少ないうちは被害がないように思われますが、
繁殖力がとても強く、数が増えればそれだけ吸う汁の量も増えます。

 

多量の汁を吸われた植物は徐々に弱っていき、
最終的には枯れてしまうこともあります。

 

アブラムシは、葉の裏などにいて、汁を吸うことで、
葉がだんだんと巻いたようになってきます。
また、アブラムシの中には、葉を巻き込んで隠れる種類もいます。

 

葉が巻いているなと感じたら、
葉の裏などをよく観察してみましょう。

 

小さな虫がいたら、アブラムシで間違いありません。
数が少ないうちは、粘着テープなどでくっつけて捕殺できます。

 

数が多く、テープなどでは対応が難しい場合は、
専用の薬剤をふって駆除するようにします。

 

アブラムシ類は、吸汁して株を弱らせるだけでなく、
ウィルス性の病気を媒介することもあります。

 

アブラムシ類によって媒介される病気には、
感染すると治癒が難しくなるものもあるので注意が必要です。

 

毎日よく株の状態をチェックし、
まだ数が少ないうちに対処するようにしましょう。
また、防虫ネットなどをかけて予防するのも方法のひとつです。

>>スイカの害虫

 

2.肥料が多い
スイカに肥料を与える際、株元の根に近いところに与えると、
根が肥料で傷んでしまい、葉が巻いてしまうことがあります。

 

元々スイカはあまり多肥にしないようにして育てる植物ですので、
必要以上に肥料を与える必要はありません。

 

また、株元は根が集中しているため、
少し離れた場所に与える必要があります。

 

スイカの根はつるが伸びた分だけ伸びるといわれているので、
追肥をする時にはつると同じくらいの場所に与えるといいでしょう。

 

もし株元に肥料を与えたのが原因で症状が出ている場合、
株元に与えた肥料を一度取り除きます。

 

この症状は、液体肥料よりもどちらかというと、
粒状の化成肥料を与えた時に起きやすくなります。

 

そのため、できる限りの肥料を株元から取り除いてあげましょう。
植え付けて間もない状態の頃は、まだ追肥の必要がありません。

 

育てている環境や品種によって違いますが、
たいていの場合は最初の実が着果した頃に最初の追肥を行います。

 

それまでは根も弱く、肥料の影響を受けやすいので、
追肥は必ず適期に行うようにしましょう。

>>スイカの肥料

 

 

suika(1)

植え付け間近は、葉を巻くこともあります

 

 

3.環境変化の影響
苗を植え付けてすぐの頃に症状が出ている場合は、
環境の変化によって起きている可能性があります。

 

植え付けから2週間ほどは、まだ苗自身も環境に慣れていませんし、
根もきちんとついている状態ではありません。

 

そのため、葉を巻くなどの症状が出ることがありますが、
他に悪いところがないのであれば、少し様子を見ましょう。

 

植え付けから1か月を過ぎる頃、つるもよく伸び、
害虫や病気の兆候も見られないのであれば、問題はありません。

 

■参考

 

 

 

タグ :  

スイカ栽培 Q&A

人気の記事!