ブラックサンバ
ブラックサンバ
ブラックサンバは黒皮の大玉スイカで、
種が無い種無しスイカの品種の一つです。
国華園の品種で、接ぎ木苗が販売されています。
ブラックサンバの品種特徴と栽培のコツをご紹介します。
羅皇ザ・スウィート(NW-139)
羅皇ザ・スウィート(NW-139)
羅皇ザ・スウィートはナント種苗から販売されている羅皇シリーズの最新品種で、
糖度が高く、糖度よりも甘く感じることができるスイカです。
つるボケしにくく、うどんこ病へ耐病性を持っているので比較的育てやすいです。
羅皇ザ・スウィートの品種特徴と栽培のコツをご紹介します。
羅皇AR
羅皇AR
羅皇ARはナント育苗から販売されている羅皇シリーズの一つで、
炭そ病に強く、地植え栽培向きの品種です。
糖度は13度以上になり、栽培によっては15度近くの数値にもなり、食味に優れます。
羅皇ARの品種特徴と栽培のコツをご紹介します。
NW-315
NW-315はナント育苗から発表されているシードレススイカ品種です。
新しい品種で、同社の3Xブラックジャックと比較され紹介されています。
肉質は一般的なスイカより硬めですが、糖度が高いので食味が良いです。
NW-315の品種特徴と栽培のコツをご紹介します。
■NW-315
◎縞模様がはっきりとした大玉の種無しスイカ
大きさが8kg~10kgにもなる、大玉のスイカです。
緑色に濃緑色の縞がくっきり入ります。
果肉は濃桃紅色をしている赤肉スイカです。
種無しのスイカで、3倍体品種です。
3倍帯のスイカは種がないシードレススイカのことです。
シードレススイカの特徴として、
一般的なスイカよりも草勢が強いことや、
自らの花粉で受粉ができないことから、
受粉には種ありスイカの花粉が必要になることが上げられます。
少し手間はかかるため、
初心者にはやや難易度が高いです。
◎草勢が強く、高温期のつる持ちに優れる
3倍体スイカの特徴として、草勢が強いです。
NW-315も例外ではなく、
同社の3Xブラックジャックに比べても草勢が強いです。
その分、高温期のつる持ちが良いです。
栽培後半になっても生育が衰えず、元気なまま育ちます。
接ぎ木が出来る環境であれば、
台木に弱勢の品種を使って接ぎ木すると、
その後の栽培で上手く草勢のバランスが取れます。
基本は元肥を少なくして栽培をすることで、
草勢をコントロールしたり、つるボケを防げます。
◎硬い肉質で食感が良く、糖度も高い
スイカ品種の中でも肉質は硬めで、しっかりとしています。
噛み応えのある食感をしています。
糖度は12度前後と高く、甘い大玉スイカです。
種もないことから食感食味ともに優れます。
■NW-315
◎特徴
・8kg~10kgの大玉の種無しスイカ
・果肉は濃桃紅色をしている
・高温期でのつる持ちが優れる
・果実の揃いが良く、球形になる。
・糖度は12度前後になり、甘い
・スイカの中でも硬い肉質
◎栽培のコツ
・草勢が強いので、元肥は半分程度まで減らして与える
・基本は3本仕立て1果どり、4本仕立て2果どりにする
・草勢維持のため、わき芽取りはこまめに行う
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培
黄こだま メロ・ゴールド
黄こだま メロ・ゴールド
黄こだまメロ・ゴールドは黄肉の小玉スイカで、
さっぱりとした風味と甘みを持っています。
トーホク交配の品種で、トーホク交配の中では唯一の黄肉スイカです。
皮が薄いので、際まで美味しく食べられます。
栽培は基本的な栽培で育てることができるため、難易度が低いです。
小玉スイカなので支柱とネットを使って栽培する立体栽培も可能です。
黄こだまメロ・ゴールドの品種特徴と栽培のコツをご紹介します。