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くろあま

読了までの目安時間:約 4分

 


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くろあま

 

 

くろあまは、真っ黒な皮が特徴の大玉スイカです。
大和農園が交配してできたこの品種の最大の特徴は、やはり真っ黒な皮でしょう。

 

黒皮種の中でも皮の色が濃く、本当に黒玉スイカです。
よーく見ていると、うっすらと網目状に模様が見えることもありますが、
普通に見ているだけなら黒色のまるでバクダンのように見えます。

 

1玉が7kg~8kgによく揃い、見た目のインパクトも強いので、
売り場では人気者になりそうです。

 

近年、他の黒皮種の人気が高まっているとともに、
黒皮のスイカ自体の人気も高まっているように感じます。

 

真っ黒な皮の中の果肉は赤いですが、
真っ赤な色の品種のスイカと比べると、少し薄めの色をしています。

 

けれど黒い皮との対比で、薄めの赤がよく映えます。
スイカ特有の甘い香りが凝縮された果汁は美味で、
糖度は平均して11度~12度と甘さが強いです。

 

果汁はたっぷりと含まれていますが、果肉は少し硬めで、
スイカのシャリシャリとした食感も十分楽しめます。

 

果肉が硬めなので、日持ち性が高いのも魅力です。
果肉の色回りのスピードは普通ですが、糖度がのるのが少し遅めなので、
十分に糖度が上がってからの収穫は、少し難しいことがあります。

 

ただ、日持ち性が良いので、収穫適期が少し長く、
糖度が上がってから収穫することも可能です。

 

また収穫後の日持ちもするので、丸ごとの販売からカットしての販売も可能です。
カットした時の、真っ黒な皮と赤い果肉がたまりません。

 

低温時の花芽が付く数や、着果性はそれなりに良いですが、
なんといっても高温期の耐性が素晴らしいです。

 

そのため、ハウスでの早期栽培~露地栽培まで可能です。
特に暑い時期に、じりじりと太陽の光を存分に浴びて育つ露地栽培や、
露地より少し早めに定植するトンネル栽培がお勧めです。

 

草勢は栽培期間中を通して波が少ないですが、交配期に強くなる傾向があります。
その後はまた落ち着くので、様子を見ながら育てる必要があります。

 

 

■大玉スイカ くろあま

 

◎特徴
・皮が真っ黒な黒玉種
・1玉7kg~8kgによく揃う
・果肉は赤く、黒い皮とのコントラストが美しい
・果肉はやや硬めで日持ち性が高い
・シャリ感が強く果汁もたっぷり含む
・スイカの濃厚な甘い香りが楽しめる
・糖度は11度~12度
・低温~高温まで対応できる
・ハウス栽培~露地栽培まで幅広い作型
・F1種のため種をとっての栽培はできない

 

◎栽培のコツ
・糖度が上がるのが遅めなので十分に待ってから収穫する
・草勢は比較的安定しているが交配期に強くなる傾向がある

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカの品種

必勝

読了までの目安時間:約 5分

 


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必勝

 

 

必勝という大玉スイカの品種があります。
大和農園が交配している品種で、玉揃いが良いのが特徴です。

 

栽培する環境や時期によって、1玉が7kg~9kgほどに生長します。
ハウス栽培から露地栽培まで、広い作型に対応できる品種なので、
時期をずらして栽培すれば、収穫期間を長くすることができます。

 

必勝は、低温期の着果性が特に優れているので、
2月に定植するハウス栽培でも十分な着果・収穫が見込めます。

 

かといって高温に弱いかというと、そうでもありません。
高温期は高温期で、一般的な品種のスイカと同じように着果します。

 

栽培初期は少し草勢が弱く、貧弱なように見えますが、
もともとツルも繊細で細めなので問題はありません。

 

必勝は、草勢が弱いからと追肥をしすぎると、ツルボケを起こすので注意します。
栽培後半に向けて徐々に草勢も強くなり、
実が肥大して熟期を迎える頃には、強くなっています。

 

必勝の性質として、熟期になるにつれ草勢が強くなるということは、
葉が光合成を盛んに行うため、おいしいスイカに仕上がります。

 

ハウスや大型トンネルでの栽培では、交配から収穫まで50日~53日かかります。
中型トンネル~露地栽培の場合は、交配から収穫まで48日前後が目安となります。

 

露地栽培の場合、定植はゴールデンウィーク頃になりますが、
気温が低くなることがあるので、気温が安定するまでは、
ホットキャップをして保温しておくのがお勧めです。

 

気温が安定した後は、ホットキャップをはずして育てます。
低温期に強く、高温期にも露地で栽培ができますが、
空洞果や変形果がとても少なく、秀品が多いのも必勝の魅力です。

 

必勝は正球に近い丸い形をしていて、スイカらしい縞模様が美しい品種です。
表面の皮にもツヤがあるので、販売時に見栄えがします。

 

切ってみると、中は鮮やかな赤色ですが、
真っ赤というよりは少し桃色が入ったような爽やかな色合いです。

 

必勝は、色回りが良いので、果肉の端まで均一な色に仕上がります。
皮の緑、皮際の白、果肉の桃紅色のコントラストが美しいので、
切った時にとてもおいしそうに見えます。

 

必勝の果肉は少し柔らかめですが、スイカ特有のシャリ感はしっかりと感じられます。
糖度も平均して12度前後にまでなるので、
スイカの濃厚な香りと甘さ、爽やかさが楽しめます。

 

 

■大玉スイカ 必勝

 

◎特徴
・1玉の重さはハウス~大型トンネルで7kg前後、中型トンネル~露地で8kg~9kg
・正球型で縞模様がはっきりとして美しい
・果肉は鮮やかな桃紅色
・果肉はやや柔らかいがシャリ感があって美味
・糖度は12度前後
・低温期の優良雌花の開花率が高く、着果率も良い
・空洞果、変形果が極めて少ない
・草勢は栽培初期は弱く、収穫期までに徐々に強くなる
・ハウス~大型トンネルでは収穫まで50日~53日、小型トンネル~露地は48日前後かかる

 

◎栽培のコツ
・ハウス~露地まで幅広い作型に対応できる
・栽培初期は草勢が弱いが多肥にしないよう注意
・ツルは細めなので草勢の判断に注意

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカの品種

星きらら

読了までの目安時間:約 3分

 


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星きらら

 

 

星きららは、大和農園が交配した大玉のスイカの品種です。
正球に近い真ん丸な形をしていて、縞模様がはっきりとして、
スイカらしいと美しい形と模様です。

 

1玉がだいたい8kg~9kgほどになるので、
大人数で食べても満足できるほどの立派な大玉に育ちます。

 

中の果肉は赤いですが、少しピンクがかった鮮やかな色をしています。
果肉はよく締まっていて、硬めですがその分シャリ感が強いので、
スイカ特有のシャリシャリとした食感が好きな人にはお勧めです。

 

表面の皮の模様も、果肉の色や硬さも良いので、
丸ごとの販売からカットした状態での販売まで向きます。

 

栽培前半からほどよい草勢の強さがあり、
収穫期に向けて少しずつ強くなっていきます。

 

基本的には農家向けの品種ではありますが、
大和農園や他の種苗会社から種を購入することができるので、
家庭菜園でチャレンジすることができます。

 

どちらかというとハウス栽培よりも、
低温期のトンネルやホットキャップによる保温で育てる方法が合っています。

 

5月の上旬に定植するのであれば、露地での栽培も可能です。
ただ、定植後は気温が突然下がることもあるので、ある程度安定するまでは、
ホットキャップをして保温をしておいた方が無難です。

 

とてもおいしいスイカですが、残念ながらF1種のため、
種をとって育てても、親と同じ性質には育ちません。

 

あらたに栽培を行う時は、また新しく種を購入する必要があります。

 

 

■大玉スイカ 星きらら

 

◎特徴
・1玉8kg~9kgの大玉種
・正球に近い丸い形
・はっきりとした縞模様
・中の果肉はピンクがかった鮮やかな赤色
・果肉は硬めでシャリ感が強い
・糖度は12度~13度と高く、甘みが強い
・草勢が収穫期に向かって強くなる
・ツル持ちが良い
・甘みや果肉の色のりが良い
・低温~高温まで開花・着果率が良い
・低温期はトンネルかホットキャップをしておくと安心
・露地の場合、4月下旬~5月上旬定植で8月収穫が目安

 

◎栽培のコツ
・基本的なスイカの栽培方法に準じる

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカの品種

夏きらら

読了までの目安時間:約 4分

 


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夏きらら

 

 

夏きららは、大和農園が交配した大玉スイカの品種です。

 

1玉が7kg~9kgにもなる立派な大玉種で、
腰高で少し縦長に整った実は、見栄えがよく、1玉売りにも適します。

 

表面の皮は、日本の夏の風物詩であるスイカならではの縞模様をしています。
縞の緑と黒の色がはっきりとしていて、縞模様も鮮明なので美しい柄をしています。

 

割ってみると、中は鮮やかな赤色で、真っ黒な種との対比も美しいです。
実の端までしっかりと色づくので、どの部分を切っても赤い色が鮮やかです。

 

果肉は少し硬めですが、独特のシャリ感が強いのも魅力的です。
また、果肉が硬めなため日持ち性が良く、
断面が美しいこともあってカットでの販売にも向きます。

 

爽やかなスイカの香りが強いのと、甘みが強いのも特徴的です。
糖度は12度~13度まで上がるため、しっかりと冷やしても甘い味を堪能できます。

 

高温時の生育は良いので、高温期の着果率は良いのですが、
低温にやや弱いところがあります。

 

そのため、育苗中や植え付け直後など、
気温が低い時期には小型のハウスやトンネルを設置しての栽培がお勧めです。

 

気温が十分に上がったら、トンネルをはずして、
光をたっぷりと浴びせるようにすると、甘みが強くなります。

 

家庭菜園で少ない株数だけ栽培する場合は、
トンネルではなくホットキャップをかぶせて保温する方法もあります。

 

プロ農家向けの品種ですが、種を購入することができるので、
スイカ栽培に慣れている人はチャレンジしてみても面白いでしょう。

 

1株4本仕立てで2玉収穫を目指す場合、
平均で8kg~9kgの実を収穫することができます。

 

 

■大玉スイカ 夏きらら

 

◎特徴
・1玉7kg~9kgほどになる大玉種
・縞がやや太く色もはっきりとしているので美しい縞模様
・果肉の色は鮮やかな赤色
・皮の緑、皮際の白、果肉の赤色、種の黒のコントラストが美しい
・甘みが強く糖度12度~13度になる
・果肉の発色がとても良く、端まで色がのる
・果肉は硬めでシャリ感が強い
・果肉の硬さと発色の良さから、カット販売にも適している
・果肉の劣化が非常に遅いので、日持ち性が優れている

 

◎栽培のコツ
・高温期の生育は良い
・低温にやや弱いので、低温期には簡易ハウス、トンネル、ホットキャップなどの保温が必要
・気温が高くなってきたら露地栽培に切り替える

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカの品種

ひとりじめBONBON

読了までの目安時間:約 5分

 


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ひとりじめBONBON

 

 

ひとりじめBONBONは、一般的なスイカに比べ皮の色が濃い黒小玉品種です。
黒皮ではありますが、皮の色が真っ黒というわけではありません。

 

一般的な縞模様のスイカと比べると、色がずいぶんと濃いですが、
よく見ると縞模様が浮いているのが分かります。

 

だいたい1玉が2.5kg~3kgくらいの小玉品種です。
ひとりじめBONBONは、小玉スイカの代表品種「ひとりじめシリーズ」の仲間です。

 

他のひとりじめシリーズと同じように、萩原農場が交配した品種です。
ひとりじめと同じように、丸っこい形をしていますが、
育った環境によっては円形~やや腰高くらいの形になります。

 

縦長の印象が強くなるような腰高ではなく、
円形の範囲内での腰高な形なので、とてもキレイな形をしています。

 

皮は黒いですが、中の果肉は真っ赤な色をしています。
表面の黒っぽい色と、中の赤色とのコントラストが美しいので、
切った時の断面も理想的な配色とバランスをしています。

 

小玉スイカは、皮際まで甘い品種が多いですが、
このひとりじめBONBONも皮際まで甘みがあり、とてもおいしく食べられます。

 

糖度も12度ととても高く、スイカの中でも高糖度な部類に入ります。
甘みが強いと、果肉が柔らかいこともありますが、とても果肉が締まっていて、
スイカ特有のシャリシャリとした食感が強いのも、ひとりじめBONBONの魅力です。

 

黒っぽいツヤのある皮をした実を切ってみると、
とたんに中からスイカの甘い香りが漂います。

 

よく冷やしてかじると、シャリッとした食感と、
じゅわっと広がる甘くジューシーな味わいと香りがたまりません。

 

自宅用として家族で楽しんでも、贈答用にして大切な人に贈っても喜ばれるスイカです。

 

ひとりじめBONBONは、種や苗も販売され、家庭菜園でも育てることが可能です。
草勢は中~やや強めなので、プロの農家でなくてもコントロールがあまり難しくなく、
良い雌花がつきやすい性質があるため、着果も安定しやすい品種です。

 

仕立て方によって、1株で2玉~3玉収穫を狙えるので、
家族で楽しむのには十分な収穫が見込めます。

 

家庭菜園では、育てられる株数が限られますが、それだけ収穫できれば万々歳です。
小玉種の中には、収穫適期を逃すと玉割れや裂果が多くなるものもありますが、
ひとりじめBONBONは皮がとても丈夫なため、裂果することがほとんどありません。

 

裂果が少ないのも、家庭菜園で育てやすい理由の1つです。

 

 

■ひとりじめBONBON

 

◎特徴
・黒皮の小玉種
・表面の皮は黒っぽい色をしているが、よく見ると縞模様が入っている
・球形~やや腰高の形をしているため、とても見栄えがする
・1玉2.5kg~3kgほど
・糖度12度と甘みが強く、スイカ特有の香りが強い
・皮がとても丈夫なため、裂果がほとんど起きない
・果肉は鮮やかな赤色
・果肉がよく摘まっていてシャリ感が強い
・ウルミ果の発生が少ない

 

◎栽培のコツ
・種子が小さめなので播種~接ぎ木までにかかる日数が2日~3日ほど長い
・3本仕立てにして2玉収穫、あるいは4本仕立てにして3玉収穫を目指す
・交配~収穫までは、5月~6月収穫で34日~42日、7月~9月収穫で30日~34日が目安
・草勢は中~やや強め
・良い雌花がつきやすいので、着果が安定している

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方

 

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スイカの品種