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サマーオレンジベビー 摘芯
【サマーオレンジベビー 摘芯】
秋スイカに挑戦中のSenaです!
品種はサマーオレンジベビーで、秋スイカとして挑戦しているところなので、
収穫は8月~9月くらいかなって思っています。
栽培を開始したのは6月5日でした。
観察したのは12日後の6月17日でした。
6月17日時点は、まだ気温が上がりきらなかったので、
被覆資材を被せたままでした。
サマーオレンジベビー 被覆資材
十分温度を確保したかったのです。
暖地や中間地だと、そこまで確保しなくても良いと思います。
冷涼地特有の気温ですね。
それで、スイカ自体の大きさや、つるの伸びはこんな感じです。
つるの伸び 6月17日
草勢が大人しいので、初期生育も大人しめという印象です。
摘芯は5枚~7枚とされていますが、
私は節が何節目になってから、という摘芯の仕方をしています。
大体7節目、あたりから行っています。
一般的には葉の枚数なので、それに従ったほうが良いと思います。
私は経験上、この節目でも大丈夫と思っています。
このつるの伸び具合の時から摘芯しても良いのですが、
もう少し様子見てから摘芯しようと思いました。
経験上、十分伸びてから確実に摘芯しても何も問題が無いので、
絶対やらなきゃいけない!とかじゃなくても大丈夫です。
その後、次に観察できたのは6月24日でした。
前回の観察から1週間でしたね。
1週間経つと、このくらいは伸びていました。
6月24日
思ったより伸びていました!
植え付けからある程度伸びるまでゆるやかで、
そこから草勢が強くなってきたような感覚があります。
この日は、摘芯をすることになりました。
少々、分かりにくいことになっています。
摘芯前
親づるは、写真の3本伸びているうちの一番上です。
よく観察すると、あとの2本は子づるということが分かりました。
摘芯は一般的にはもっと早い時期にやります。
遅くても摘芯はすれば子づるは伸びてくるので心配はしなくて良いと思います。
そして、摘心後はスッキリしました。
摘芯後
実は、摘芯前に着果していたのを確認しましたが、
着果位置が良くないので、摘芯と一緒に摘んでおきました。
着果位置が低すぎると実が小さくなったり、変形果が発生しやすくなるので、
それだけは注意したほうが良いかと思います。
初期生育は大人しかったですが、その後は普通の伸びで、
元肥を多めに入れて良かったと思います。
どのくらいの時期に収穫できるか、楽しみですね!
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培
タグ :サマーオレンジベビー 摘芯