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スイカ栽培 初心者も安心

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suika2015.06.10
スイカの着果、嬉しいです!

 

 

スイカは、夏の風物詩です。
家で育てて家族で食べた~い、
けれど、思うように育つか心配という方に、

 

初心者の方でも、実を確実に収穫できるコツをご紹介します。

 

 

[スイカ栽培 初心者も安心]

 

 

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スイカの接ぎ木苗

 

 

■育てやすい品種を選びます

 

スイカを育てる時、まず重要なことが品種選びです。
スイカにはたくさんの品種があるので、
その中でも初心者に向いた品種を選ぶと育てやすいです。 

 

スイカには大きく分けて大玉種と小玉種がありますが、
受粉から収穫までの日数が短い、小玉種の方が、初心者の方には向いています。
その中でも「紅こだま」や「ひとりじめシリーズ」などがおすすめです。

 

また、スイカの苗には接ぎ木苗というものがあります。
接ぎ木苗とは、病気や連作に強い根を持つ台木に、
おいしい実をつける穂木を接ぐことにより、
病気に強くておいしい実がなるように作った苗のことです。

 

スイカは連作や害虫、土壌から感染した病気にかかり、
実が収穫できる前に枯れてしまうことが多々あります。

 

種から育てた普通の苗に比べ、接ぎ木苗は少し高額ですが、
そのような病気に強い性質を持つ苗なので安心して育てられます。 

 

同じ品種、同じ接ぎ木苗の中でも、
健康に育っている苗を選ぶこともとても重要です。

 

良い苗のポイントを覚えておくと、苗選びの時に便利です。
>>スイカ 苗の選び方

>>接木苗とは?

 

 

■植え付け時期に気をつけて

 

スイカは高温を好む植物です。
寒さに弱いため、植え付けた後に寒さに当たると、
大切な生長点が傷んでしまったり、
ストレスを受けて花付きや実付きが悪くなることがあります。

 

スイカの苗自体は5月の初旬頃には店頭に並び始めますが、
植え付けるのは気温が安定する5月下旬以降が最適でしょう。 

 

あるいは、苗を見つけてすぐに購入した後、
植え付けてから防寒対策として、
ホットキャップなどをかぶせておくこともできます。

 

 

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小玉スイカ(赤こだま)も元気に生長中(2015.06.09撮影)

 

 

■水はけを良くします

 

スイカは元々、雨の少ない地域で育っていた植物です。
なので、水を与えすぎると、つるや葉ばかりが伸びる、
「つるボケ」になりやすかったり、病気にかかりやすかったり、
根腐れを起こして枯れてしまうことがあります。

 

どちらかというと乾燥気味に管理する方が、スイカは元気に育ちます。
そのため、植え付ける時に使う培養土などは、
腐葉土を1~2割混ぜ込んだ、水はけの良いものを使うようにします。 

 

地植えにする時は、20cmの高さの畝を作ります。
畝を作ることで水はけがよくなり、スイカが元気に育ちます。

 

 

■摘心、誘引をします

 

スイカなどつる性の植物はつるの管理をすると、よく実をつけます。

 

スイカは、親づるを摘心した後、子づるを2本~3本伸ばして実をつけさせ、
孫づるは放任するのが基本です。 

 

親づるを摘心すると、摘心した場所より下の節から子づるが発生します。

複数の子づるが発生した場合は、生育の良いものを2本~3本選んで、
他はすべて摘み取るようにします。

 

つるが伸びてきたら、地這いにしていても空中栽培していても、
その都度誘引しておくようにします。

 

 

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>>スイカの摘芯

 

 

■摘果するのも忘れずに

 

スイカが元気に育つと、1本のつるに何個も雌花をつけ、
すべてに着果してしまうことがあります。

 

着果すると嬉しいものですが、1株に多くの実をつけると、
実の数だけ養分が分散し、各果実の養分不足で実が小さくなります。

 

実が大きくなっている途中で株が疲れてしまい、
最悪の場合、突然枯れてしまうこともあります。

 

1本のつるには0~1個の実を育てるようにし、
摘果して、残した実を大事に育てるようにしましょう。 

 

特に大玉スイカの場合は、開花から収穫までの日数が長いので、
株を疲れさせないことが大切です。

 

 

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大玉スイカの摘心と着果例

 

 

■葉を大切に育てます

 

スイカはあの大きな実を育てるために、
最後まで株が疲れることなく、元気に生育する必要があります。

 

実を大きくするためには、肥料も大切ですが、
太陽の光を浴びて光合成する葉もとても大切です。 

 

害虫の被害にあったり、病気にかかったり、
水切れや根腐れなどの影響で葉の枚数が少なくなると、
株全体の元気もなくなってしまいます。

 

元気のない株には大きな実もなりにくいので、
大切な葉を残すため、こまめに手入れします。

 

 

■収穫適期を見極めます

 

スイカの収穫適期を見分けることは、
美味しいスイカを食べるのにとても大切です♪ 

詳しくは、こちらをご覧ください。
>>スイカ 収穫時期の見分け方


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