スイカ 摘心して不織布をかけました
■スイカ 摘心して不織布をかけました
こんにちは、Senaです。
前回の栽培記録は、
今回は親づるを摘心し、
保温や、害虫の飛来防止目的に不織布(ふしょくふ)を被せました。
スイカは摘心して、子づるを4本仕立てにするのが基本ですね。
去年は試しにスイカを栽培したのですが、
ほぼ放任状態で栽培しました。
そこそこ収穫できたのですが、
やはり、今年はちゃんとやってみよう! と思い摘心をしました。
摘心をするタイミングは、なるべく早い段階で行います。
親づるが5節~6節で摘心するのが良いそうなので、
ある程度伸びてきて、5節~6節が確実に認識できる頃が良いと思います。
それ以上に伸ばしてしまうと、つるが交差し、
分かりにくくなってしまったことがありました。
摘心したら、子づるを4本伸ばし、子づるに着果させます。
花は、7節目くらいに咲いたものを着果させるようです。
子づるを決めて、ちゃんと伸ばして整枝できるのか不安です。
どんどん伸びますから、判別できる段階で整枝したいですね。
初めてちゃんと整枝を行うので、少し不安です。
摘心後は、暖かくなってきたとはいえ、
まだ寒いときもあるので、保温や害虫飛来防止のため、不織布を被せました。
本来なら、ビニールを被せたほうが良いのですが、
手元にビニールがなかったので不織布で対応しました。
少しくらい保温できるかな、という気持ちです。
6月に入ったので、冷え込む日も少なくなると思います。
もう少ししたら不織布を取ろうと思います。
ところで、スイカは茎、葉と、根の生育適温が異なることをご存知ですか?
家庭菜園では、あまり気にしなくても良いことですが、
豆知識として、知っておくと便利です。
茎や葉の生育適温は、最高温度が25℃~30℃、
最低温度が16℃~20℃です。
昼間は30℃、夜は20℃くらいが理想、とのことです。
根の生育適温は28℃~32℃です。
根のほうが茎、葉より生育適温が高いのです。
こういうことを調べてみるのも面白いものですね。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方