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黒小玉西瓜

読了までの目安時間:約 3分

 


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黒小玉西瓜

 

 

家庭菜園での空中栽培や、少人数でも余らせることなく楽しめるとして、
近年は小玉スイカの人気が高まってきています。

 

その小玉スイカの中でも注目されるスイカが、黒小玉西瓜です。

 

黒小玉西瓜は、パッと見ると爆弾のように真っ黒なのが特徴的なスイカです。
皮が黒いと、皮が分厚そうに見えますが、
実は皮はすごく薄くて、食べられる部分がとても多いのです。

 

糖度も高く、スイカのシャリシャリ感も存分に味わえるので、とても人気があります。
小玉スイカなので、1人からでも楽しむことができるのも、嬉しいところです。

 

ネットでは贈答用の販売もされているので、
気になる方は自分へのご褒美に買ってみるのも良いでしょう。

 

黒小玉西瓜は皮が薄い上に、皮の内側の白い部分も非常に少なく、
際まで果肉が詰まっています。

 

さらに糖度も高めなので、他の皮が厚く白い部分も多い、
一般的なスイカに比べると、日持ちがしません。

 

丸ごと購入したら、その日のうちに冷やして食べると、新鮮な状態で楽しめます。
食べるまでに少し日数が空く場合は、冷蔵庫ではない冷暗所に置いて保管しましょう。

 

 

■黒小玉西瓜

 

◎特徴
・なんといっても縞模様も分からないほどの真っ黒な皮が特徴
・皮が薄く、白い部分も少ないため、皮の際まで果肉が詰まっている
・1個が2.5kg~3kgほどなので、少人数でも楽しむことができる
・糖度が11度~12度と高めで、スイカ特有の食感とみずみずしさを堪能できる
・固定種のため、種をとってそこからまた同品種を育てることが可能

 

◎栽培のコツ
・小玉スイカなので、地這い栽培はもちろん、空中栽培でも育てることが可能
・着果性が良いので、スイカ栽培が初めての方にもお勧め
・受粉から40日ほどで熟すが、天候によって前後するため、
ツルの枯れ具合などを総合的に見て熟し具合を見る
・基本的な育て方は、その他の小玉スイカと同じ育て方で良い

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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スイカの品種

嘉宝西瓜

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嘉宝西瓜

 

 

嘉宝西瓜(かほうすいか)は、ラグビーボール型のスイカで、
家庭菜園で育てる小玉スイカの中で、人気があります。

 

人気の秘密は、果肉が赤ではなく黄色いところと、その甘さと食感です。
果肉が黄色いスイカは、見た目が珍しいので、
スーパーなどでカットしたものが売られている時も、
赤肉のものに比べて値段が高いことがあります。

 

ところが、実際に食べてみると甘みが少なかったり、食感が頼りなく、
けっきょくは果肉の赤いスイカが好まれることが多かったのです。

 

この嘉宝西瓜は、小ぶりな大きさではあるものの、
皮が薄くて中にたっぷり果肉が詰まっているため、満足度が高いです。

 

しかも甘みがとても強く、爽やかなスイカの風味がきちんとあります。
肉質は柔らかめですが、その分とろけるような食味が楽しめます。

 

他のスイカのように、はっきりとした縞模様ではなく、
薄い緑に濃い緑のラインが入っているのがかろうじて分かるような状態です。

 

全体的に斑っぽくなっているのも面白いので、
形や皮模様が、スイカらしくないのも特徴的です。

 

見た目も中身も珍しいですが、育て方はいたって普通です。
少し珍しい品種や黄色い品種のスイカを育てたい方は、ぜひチャレンジしてください。

 

 

■嘉宝西瓜

 

◎特徴
・皮ははっきりとした縞模様ではなく、
淡い黄緑に濃い緑のラインがぼやけたように入り、全体的に網目のように斑模様になる
・果肉は黄色~橙で、管理法や環境によって色が少しずつ変わる
・皮が極めて薄く、際まで果肉を楽しめるのが嬉しい
・小玉種なので、玉の重みは1.5kgほどになる
・ラグビーボールのような楕円形をしていて、ややスマートな良い形
・極早生品種ですが、草勢は中くらい

 

◎栽培のコツ
・実が小ぶりなので、地這い栽培だけでなく、空中栽培にも向く
・受粉後25日ほどで収穫できる
・基本的な栽培方法は、他の小玉スイカと同じでだいじょうぶ

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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