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サマーオレンジベビー 雌花発見
[サマーオレンジベビー 雌花発見]
こんにちは、Senaです。
梅雨の最中、晴れ間を見て観察を行いました。
7月1日では、生育不良が見られました。
3週間近く空いてしまいましたが、7月21日にまた観察を行いました。
まずは全体の様子から。
手前の株はとても元気に育っていました。
少し気になるところといえば、この部分です。
葉が枯れ、若干、つるが枯れている部分もあります。
これは、怪しいですね。
つる枯れ病っぽくも見えます。
しばらくは殺菌作用のあるスプレーを使うことにしました。
うどんこ病などのカビから発生する病気は、
殺菌しないと意味がないので、なるべく殺菌できる薬剤を使います。
スイカは病気が多くて大変です。
無農薬栽培で出来ればそれに越したことはないのでしょうけれど、
どうしてもこうなってしまいます。
またしばらく様子を見ます。
色々なところを観察していると、雌花を発見しました。
スイカの雌花は、花の根元に小さいスイカが出来ているので分かりやすいです。
白い毛がいっぱい生えていて、フサフサしていました。
開花する前みたいです。
なんともかわいらしいです。
雄花もちゃんと咲いていましたよ!
雌花と雄花、どちらも確認出来ました。
雄花がしっかりと咲いているので、サマーオレンジベビーだけではなく、
同時に育てているサンバの受粉にも困らないと感じます。
手前の株はこのように育っていました。
問題は奥の株ですね。
奥の株、接ぎ木された部分から台木の葉が出てきてしまっていたものですが、
台木の葉を除去し、その後の生育です。
手前の株と比べても弱々しいです。
つるが1本しか伸びてきていないです。
これ以上の生育はどうなるか分かりませんが、
今から生長しても、収穫期がずれてしまうと思うので、
残念ながら、この株は諦めることにしました。
今年は生育不良、病気が続いてしまっていて、
うまく収穫までたどり着けるかも分かりません。
スイカ、難しいです。
オレンジのスイカ品種ということでとても楽しみにしているので、
残った株を大事に育てていきたいです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方
タグ :サマーオレンジベビー 雌花
縞無双HG
縞無双HG
縞無双HGは縞無双シリーズの一つで、縞無双、縞無双Hの改良品種です。
同様に、株式会社神田育種農場から販売されている品種です。
縞無双Hと同程度に秀品率が高い大玉赤肉スイカです。
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