フィリピン スイカ 種

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フィリピン スイカ 種

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フィリピンのスイカ屋台

 

 

フィリピンといえば、小さな島がたくさん集まった国、
暖かい国、というイメージがあります。

気候が暖かいということもあり、南国のフルーツもたくさんあります。

 

その中でも、現地の人に人気なのが、スイカです。

 

フィリピンでは、スイカの種も食べられることがあるそうなのですが、
どのように食べられているのでしょうか。

 

 

[フィリピン スイカ 種]

 

 

■フィリピン スイカ

 

フィリピンのスイカは、日本のスイカとよく似ています。
大きさは日本でいう小玉スイカくらいのものから、大玉くらいのものまであり、
表皮の緑と黒の縞模様も似ています。

 

日本でも、最近は表皮が黒いスイカが人気ですが、フィリピンでも縞模様がなく、
緑一色~黒っぽい色をしたスイカがあります。

 

表面の皮は黒っぽい色をしていますが、中の果肉は赤色が主流です。
中には、黄色い果肉のスイカもあるので、こういったところも日本と似ています。

 

では、フィリピンでは、スイカはどのように食べられるのが一般的なのでしょうか。

 

・フルーツとして人気のスイカ
スイカは、日本でもフルーツとして食べられることが多いです。
場合によっては、漬物や炒め物などにして食べることもありますが、
一般的にはデザートやおやつとして食べることの方が多いです。

 

フィリピンでもそれは同じで、
スイカは甘くてジューシーなフルーツとして食べられています。

 

食べるのはおもに果肉の部分で、甘みや水分の多さも日本のスイカと変わらないため、
デザートやおやつとして人気があります。

 

・加工食品も多くある
日本でも時々ありますが、フィリピンではスイカ味のものが意外と多いそうです。

 

自販機などで売られている缶入りのジュースの中に、スイカ味のものがあったり、
お店で販売されているフルーツドリンクにスイカがあったり、
はたまたスイカ味のシャーベットやアイスなどがあったりと、
スイカ味の加工食品をよく目にします。

 

スイカは甘みがあってジューシーではありますが、
ウリ科の植物のためか、どこか野菜のような雰囲気もあります。

 

甘みがあるといっても、バナナやマンゴーなど、
他の南国フルーツに比べれば、非常にあっさりとした味わいです。

 

それでも、フィリピンの人たちにとっては、爽やかなスイカの風味には馴染みがあり、
加工食品にしてもおいしいということで、人気があるのでしょう。

 

 

セブのスイカ&パイナップル屋

 

 

■フィリピン スイカ 種

 

フィリピンで見かけるスイカの中には、少し変わったものがあります。
それが、スイカの種です。

 

スイカの種自体は、日本でも園芸店などに行けば販売されていますが、
フィリピンでよく見かけるのは、栽培用のスイカの種ではなく、食用のスイカの種です。

 

日本でのスイカの種といえば、食べる時に邪魔になることが多く、
うっとうしいと感じることもあります。

 

ところが、フィリピンでは、そのスイカの種を食べる習慣があるのだそうです。

 

生のままのスイカの種を食べるのではなく、
フライパンなどで炒ったり、ローストして食べます。

 

ローストした後は、塩をまぶしておくのですが、
食べる時には殻を剥いて、中身だけを食べます。

 

ほんのりとした塩味と、種の中身の香ばしさと甘みが合わさって、
おつまみに最適な味わいです。

 

ローストして食べる用のスイカの品種もあり、種がとても大きいのが特徴です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培


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