スイカ 花言葉

スイカの育て方.com

スイカの花言葉

読了までの目安時間:約 7分

 


スポンサードリンク


suika (2)

スイカの花言葉をご存知ですか?

 

 

世の中にはたくさんの花言葉があります。

 

例えば、バラなら「愛」や「美」といった花言葉がつけられていて、
さらに花の色によって、赤なら「あなたを愛しています」などの花言葉があります。

 

チューリップやアジサイ、マーガレット、ユリなど、
花という花には花言葉がついています。

 

こういったお花屋さんに並んでいるような花だけではなく、
なんと野菜や果物の花にも花言葉はつけられているのです。

 

夏を代表するスイカの花にも、花言葉があるって知っていますか?
花言葉のイメージを覆す、スイカにつけられた花言葉とは!?

 

[スイカの花言葉]

 

 

■スイカの花言葉

 

スイカの花がどんな花かご存知でしょうか。
スイカを育て方ことがある人なら、実際に見たことがるでしょうし、
近所にスイカ畑があったりする場合も、見る機会があるかと思います。

 

スイカの花は、黄色い5枚の花弁を集めた、花らしい形をしていますが、
特別美しいというわけではありません。

 

野菜の花の中には、オクラのように美しい花もありますが、
スイカの花はいたって地味で目立つ存在ではありません。

 

バラの花に魅了される人が多いでしょうが、
スイカの花に魅了される人というのは少ないでしょう。

 

そんなスイカの花にも、もちろん花言葉がつけられています。
花言葉は、詩的でロマンチック、時には切ない言葉がつけられます。

 

見た目は地味でも、花の後においしい実をつけるスイカにも、
きっと素敵な花言葉がつけられているはずです。
スイカの花言葉とは……、

 

 

suika

スイカの花、可憐ですが?

 

 

・どっしりしたもの
……え?
どっしりしたもの、思わず聞き返したくなるような、
何かしらの突っ込みを入れたくなるような、そんな花言葉でした。

 

あきらかに見た目だけでつけられたのが否めません。
しかも花の見た目ではなく、絶対に収穫間近、
あるいは収穫した後の実の見た目ですよね。

 

少し拍子抜けしますが、でも確かにスイカはどっしりしていますから、
当然といえば当然のような気もします。

 

そういえば、花言葉は1つの花に複数つけられていることがあります。
もしかすると、見た目からつけられた花言葉以外にも、
素敵な花言葉があるかもしれません。

 

というわけで探してみたら、ありました!

 

スイカのもう1つの花言葉とは……、

 

 

suika

……

 

 

・かさばるもの

かさばるもの……ショックで無言。
むしろ1つ目のどっしりしたものより悪化している気さえします。

 

確かに大玉のスイカが丸ごと1玉あっても、
切らないと冷蔵庫にも入りませんし、
冷蔵庫に入れずに置いておくにしてもかさばってしまいます。

 

でも、だからってさすがにひどい気がします。
「かさばる」って、邪魔なものに対してよく使う言葉ですよね。
それをスイカの花言葉だなんて、スイカがかわいそうになってきました。

 

しかし、もしかしたら野菜の花言葉が辛辣なのかもしれません。
というわけで、他の野菜の花言葉も調べてみました。

 

 

■野菜の花言葉

 

スイカだけが残念な花言葉をつけられているわけではないと信じ、
夏野菜を代表する野菜と、スイカと同じウリ科の野菜の花言葉も調べてみました。
一覧にしたので、よろしければご覧ください。

 

・夏野菜
トマト=完成美
オクラ=恋の病
ナス=優美、希望
トウガラシ=旧友、嫉妬
ピーマン=海のめぐみ
ミョウガ=忍耐

 

・ウリ科の野菜
メロン=裕福、豊富
キュウリ=洒落
ゴーヤ=強壮
カボチャ=包容、大きさ
ズッキーニ=ほのかな恋

 

なんと酷いことでしょうか。
スイカ以外の夏野菜には、それなりに詩的な言葉がつけられています。

 

唯一、カボチャだけが「大きさ」という見た目重視な言葉がつけられていますが、
それ以外にも「包容」という言葉がつけられています。

 

包容という言葉を見てから「大きさ」という花言葉を見ると、
なんとなく懐の大きさのことかな、という解釈をしてしまいます。

 

ミョウガやオクラなどの夏野菜は、花が美しいので、
それに見合った言葉がついているのかと思ったのですが、
花の形はあまり関係ないようにも思います。

 

 

okura

オクラが、なぜ「恋の病」なのでしょう?

 

 

なぜなら、ウリ科の野菜は基本的に花が似ています。
ズッキーニだけ特別大きいので、見ようによっては美しいです。

 

けれど他はどれも黄色くて地味な花をしています。
それなのにスイカだけがこの仕打ち……。

 

それでも、どんな花言葉がつけられていたとしても、
邪険にされることがあったとしても、やっぱり日本人はスイカが好きだし、
夏といえばスイカを思い浮かべる人も多いでしょう。

 

昔から慣れ親しまれてきたスイカだからこそ、
詩的でロマンチックな花言葉が、捧げられなかったのかもしれません。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方


スポンサードリンク

 

タグ : 

スイカ

人気の記事!