スイカのきんぴら

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スイカのきんぴら

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スイカのきんぴら、スイカのほんのりとした甘みのあるきんぴらです

 

■スイカのきんぴら

 

日本の夏の風物詩といえば、スイカをイメージする方も多いでしょう。

 

大きくて丸く、緑と黒のストライプ柄、切った中身は赤く、

真っ黒な種はとても印象的です。

 

現在は品種改良も進み、形や表皮の色、果肉の色、種の有無などもさまざまです。

そんなスイカですが、食べる時はフルーツのように食べることが多いです。

 

けれど、実はスイカを食べた後の、残った皮部分を使って、

色々な料理にも変身させることができるのです。

 

今回は、スイカの皮部分を使ったきんぴらのレシピです。

 

意外なことに、火を通してもシャキシャキとした食感が残り、

かつ味もよくしみこむので、ごはんのおともにぴったりです。

 

●材料

スイカの皮(白い部分)……250g~300g
甘長とうがらし……5本

 

ごま油……大さじ1/2

 

めんつゆ(4倍濃縮)……大さじ2
酒……大さじ1
みりん……大さじ1

 

●作り方


1.スイカは一番外側の硬い部分を、ピーラーなどで剥きます。
3mmほどの厚さにスライスし、食べやすい長さに切ります。

 

甘長とうがらしは、さっと洗って水気を切り、ヘタを切り落とします。
そのまま種ごと、1cmくらいの斜め切りにします。

 

器にめんつゆ・酒・みりんを入れ、混ぜておきます。

 

 


2.フライパンにごま油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、スイカの皮を入れて炒めます。

 

スイカの皮が少し透き通ってきたら、甘長とうがらしも加えて炒めます。

 

 


3.甘長とうがらしを加えた後、1分ほど炒めたら、

合わせ調味料を加えてざっと混ぜ合わせ、余分な水分を飛ばしながら炒めます。

 

水分がほとんどなくなって、調味料が具に絡んだら、器に盛りつけて出来上がりです。

 

●ポイント

スイカの皮から水分が出るので、合わせ調味料には余計な水は入れません。

 

甘長とうがらしが手に入らない場合は、シシトウで代用できます。
この場合は、本数を増やしてください。

 

お好みで、七味唐辛子や炒りゴマなどを加えると、さらに風味豊かになります。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培


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タグ :

スイカ 料理・レシピ

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