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白いスイカ 値段
幻の白いスイカ 銀世界 C)園芸ネット
スイカといえば、緑と黒の縞模様をした皮の中に、真っ赤な果肉が詰まっていて、
黒い種がちらほらと入っているものを想像する方が多いのではないでしょうか。
スイカの果肉といえば、赤色が主流ですが、
中には黄色やオレンジ色といった変わり種もあります。
変わり種の中でも、さらに珍しいのが、白いスイカです。
果肉が白から淡い黄色がかったクリーム色をしているのが特徴で、
あっさりとした味わいと柔らかい食感が魅力です。
スイカの果肉が白いと、まだ熟していないのかと残念な気持ちになりますが、
白いスイカは果肉が白くても熟しています。
この珍しい白いスイカは、どれくらいの値段で売られているのでしょうか。
[白いスイカ 値段]
■白いスイカ 値段
白いスイカは、幻のスイカと呼ばれるほど、市場には流通しない食べ物です。
実が売っていないなら自分で育てようと思っても、
ホームセンターなどでは種や苗の取り扱いがないことがほとんどです。
それだけ珍しい品種ということは、値段がどれくらいかが気になるところです。
種や苗、実は、それぞれどれくらいの価格なのかをまとめました。
・種の値段
白いスイカの代表品種には、銀大和西瓜・クールチャージ潤・銀世界があります。
これらの品種の中で、銀大和西瓜とクールチャージ潤であれば、
種の販売があるので種から育てることが可能です。
ただ、近くのホームセンターや園芸店では取り扱いがない可能性があります。
もし取り寄せも難しいのであれば、インターネット通販で購入すると便利です。
銀大和西瓜は、野口のタネオンラインショップで購入できます。
値段は、約30粒で308円(税込み)です。
クールチャージ潤は、ナント種苗が改良して作った品種のため、
ナント種苗のオンラインショップである、
家庭de菜園~うぇぶたねやさん~で購入できます。
値段は、6粒で540円(税込み)となっています。
ナント種苗の種は、他の園芸店のオンラインショップでも、
購入できる場合があります。
銀世界の苗 C)園芸ネット
・苗の値段
スイカを育てる時は、種よりも苗から育てる方の方が多いです。
育苗する期間がない分、気軽に始められるのが苗の良いところですが、
珍しい品種となると、苗の販売がないことも多々あります。
白いスイカの中で、銀世界だけは苗の流通があるようです。
お店によって値段は多少変わりますが、目玉が飛び出るほど高価な苗、
というわけでもないようです。
赤塚ショッピングでは、2株単位で苗の販売があります。
2株で980円(税込み)です。
赤塚ショッピング以外のオンラインショップでも、取り扱いはあるようですが、
苗販売の時期からはずれると、ページ自体が表示されなくなることがあるため、
苗の販売時期に入ったら、チェックをしておきましょう。
銀世界 C)園芸ネット
・実の値段
自分で育てる自信がない方は、やはり実を買って食べてみたいですよね。
ところが、残念なことに白いスイカの実は、ほとんど流通していません。
それが、幻のスイカと呼ばれる所以なのです。
農家単位であれば、育てているところもあるようなので、
直売所などで運が良ければ出会えることもあるそうです。
スーパーや直売所、オンラインショップをこまめにチェックしておくと、
いつか出会えるかもしれません。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方