サマーオレンジベビー 2019

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サマーオレンジベビー 2019

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[サマーオレンジベビー 2019]

 

 

家庭菜園で育てられる野菜は多いですが、夏野菜の中でも人気なのがスイカです。
ただし、スイカは1株に1個~3個くらいしか収穫できない上に、
収穫までにかかる期間も長めなので、難しい印象があります。

 

そんなスイカ栽培に、今年はチャレンジします!

 

 


植え付けはちょっと早めでした

 

 

スイカといっても、実はたくさん品種があります。
今年は、サマーオレンジベビーという品種を育ててみることにしました。

 

小玉スイカで、果肉がオレンジ色というちょっと珍しいタイプのスイカです。
オレンジ果肉や黄色果肉のスイカは、あまりおいしくないイメージもありますが、

近年のものは甘みが強く、おいしいとのことです。

問題は、きちんと収穫までたどりつけるかどうかです。
とにもかくにも、植え付けなければ始まりません。

 

苗はインターネット通販で購入したので、少し早めの4月下旬に到着しました。
スイカは高温を好み低温には弱いので、
もう少し暖かくなってからでも良かったのですが、
他の野菜の植え付けの関係もあり、同じタイミングで届くようにしていたのです。

 

 


トマトに囲まれるスイカ

 

 

実は、以前にもスイカを育てたことがあるのですが、いまいち成功せず。
今年もまた失敗したらどうしようと思いつつも、
やはり育ててみたい気持ちに勝てず、栽培を開始しました。

 

スイカは日当たりの良い場所を好み、乾燥にも強いと思っていたので、
スイカのみを広いエリアに植えたのですが、あまりうまくいきませんでした。

 

というわけで、今回は、周りにトマトを植えて、
一番暑い時期はトマトに陰を作ってもらう作戦です。

 

さらに、トマトの周りにスイカのツルが茂ることで、直射が当たりにくくなり、
もしかして乾燥予防になるのでは? というもくろみもあります。

 

もちろん、スイカのツルの下には、ワラなどを敷く予定なので、
その効果も期待できます。

 

 


広めのレイズドベッドです

 

 

我が家の庭はあまり広くなく、栽培に使えるスペースがかなり限られています。
そのため、畝を作るとスペースが無駄になることが多く、
最近はレイズドベッドを作って育てることが増えました。

*レイズドベッドは、地面からの高さが数十センチ以上ある花壇のこと。

 

今回のレイズドベッドは、スイカとトマトの場所として確保しておきました。

大玉トマト2株、ミニトマト2株、さらにハラペーニョを1株、
そこにスイカを1株植えて育てます。
株間は少々狭いですが、なんとか頑張ってほしいです。

 

レイズドベッドに、トマトとハラペーニョ、スイカの苗を仮置きして場所の確認をし、
順番に定植していきます。
スイカは定植後、株元にワラを巻いておきました。

 

 


寒さ対策もバッチリ

 

 

トマトや他の野菜と定植時期を同じにしたので、
スイカの植え付けは4月29日に行いました。

 

例年であれば、ゴールデンウィーク頃には暑い日が続くのですが、
今年はまだ涼しい日が多いです。

 

例年のような夏日の場合でも、4月下旬はスイカにとって、まだまだ寒いです。
ホットキャップを被せてワイヤーを地面に挿して固定し、
寒風が直接当たらないようにしています。

 

このまま順調に育ちますように。
今年はせめて1個だけでも、おいしいスイカを収穫できますように。

 

*栽培と記事は、幸さん担当です。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方


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スイカ栽培記録

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