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ゴールデン旭都
ゴールデン旭都
ゴールデン旭都(きょくと) は黄肉の大玉スイカ品種で、
黄肉品種ながらもシャリ感がやや強めでジューシーです。
栽培によっては12kgの超大玉になります。
ゴールデン旭都の品種特徴と栽培のコツをご紹介します。
[ゴールデン旭都]
■ゴールデン旭都
◎栽培によっては12kgにもなる大玉品種
ゴールデン旭都は大玉スイカ品種で、
8kg~10kgの大きさで、大玉品種の中ではやや大きめです。
栽培によっては12kgの超大玉になります。
果皮はやや硬く、対裂果性がやや強いです。
表皮は鮮緑に濃緑色の細い縞模様が入ります。
◎草勢は旺盛で、熟期は中生
草勢はやや強く、生育が旺盛です。
着果性が良いので、着果しやすいです。
熟期は中生で、受粉させ、着果してから52日前後で収穫ができます。
栽培はハウス栽培、トンネル栽培が一番適していますが、
家庭菜園であれば、トンネル栽培のほうが難易度が低いです。
トンネル栽培の場合、1月に種まきをし、3月に植え付け、6月に収穫する作型か、
3月に種まきをし、5月上旬に植え付け、7月~8月に収穫する作型の2つがあります。
早い時期からの栽培は、温度が足りない場合もあるので、
5月上旬に植え付ける作型が一番育てやすいです。
◎シャリ感が強めで糖度も高い
果肉は鮮黄色をしていて、美しいです。
黄肉品種の中ではシャリ感が強めです。
水分をたくさん含んでいるのでジューシーで食感が良いです。
糖度は12度前後と、数値で見ると高いですが、
さわやかな風味を持ち合わせているので、食べやすく美味です。
■特徴
・8kg~10kgになる大玉スイカ
・大きいと12kgにもなる
・果形は正球形
・鮮緑色の地に濃緑色の細い縞模様が入る
・草勢は強く、生育旺盛で着果性も良い
・果肉は鮮黄色をした黄肉スイカ
・シャリ感が強く、多汁のためジューシー
・糖度は12度前後に安定し、甘いながらもさわやかな風味
■栽培のコツ
・栽培はハウス栽培、トンネル栽培が最適
・着果性は良いが、低節位に着果させると、変形果が発生しやすくなるので、
3番花~4番花に着果させる
・1果が大きいので、1株につき1果、または2果までにする
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培