人気の投稿とページ
スイカビネガーで肉団子の甘酢あん
スイカビネガーで肉団子の甘酢あん、普通の酢を使うよりフルーティーでマイルドです
■スイカビネガーで肉団子の甘酢あん
中華料理の中でも人気なのが、甘酢を使った料理です。
不動の人気を誇る酢豚お甘酢あんですが、肉団子の甘酢あんも密かな人気者です。
今回は、スイカを酢に漬けたスイカビネガーを使って、
肉団子の甘酢あんのレシピをご紹介します。
スイカビネガーは、スイカとレモン、砂糖を酢に漬けこんだものです。
酢に砂糖の甘さとスイカやレモンの風味が移り、
酢そのものよりもフルーティーな香りが食欲をそそります。
水や炭酸などで割ってドリンクとして飲むこともできますが、
甘酢あんなどの料理に使ってもおいしいのです。
すでに酢と砂糖が混ざった状態になっているので、合わせ調味料を作るのも楽です。
肉団子を作ってしまえば、あとはとても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。
●材料
(肉団子)
合いびき肉……400g~500g
タマネギ……1/2個
卵……1個
塩……小さじ1/2
コショウ……適量
小麦粉……大さじ1
揚げ油……適量
(甘酢あん)
タマネギ……1/2個
ピーマン……4個~5個
サラダ油……大さじ1/2
スイカビネガー……大さじ6~大さじ7
スイカビネガーのレモン……2切れ~3切れ
ケチャップ……大さじ3
醤油……大さじ1
片栗粉……大さじ1
水……大さじ1
●作り方
甘酢あん用のタマネギは2cm~3cmのざく切りにします。
ピーマンは縦半分に切り、ヘタ・ワタ・種を取り除いてさっと洗って、
大きめの一口大に切ります。
ボウルにスイカビネガー・ケチャップ・醤油を入れてよく混ぜ、
そこにレモンも一緒に入れておきます。
小さな器に片栗粉と水を入れ、水溶き片栗粉にしておきます。
粘りが出るまでしっかりと混ぜます。
粘りが出てきたら、みじん切りのタマネギと小麦粉を加えてさらによく混ぜます。
鍋に揚げ油をたっぷり入れ、180度に温めます。
油を温めている間に、肉団子を食べやすいサイズに丸めます。
揚げ油が温まったら、肉団子をそっと入れて揚げます。
表面がカリッとして揚げ色がついたら、すぐに引き上げて油を切っておきます。
3.フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、甘酢あん用のタマネギとピーマンを加えて炒めます。
タマネギが透き通ってきたら、合わせ調味料を加えてざっと混ぜます。
合わせ調味料が沸いてきたら、改めて水溶き片栗粉をよく混ぜてから回し入れ、
だまにならないうちに全体をよく混ぜます。
あんにとろみがついたら、肉団子を加えて絡め、器に盛り付けたら出来上がりです。
●ポイント
肉団子を丸める時は、手に少量のサラダ油(分量外)を塗ってから丸めると、
手にタネがつかずに丸められます。
肉団子は揚げると縮むので、少し大きめに丸めるのがポイントです。
分量の肉で12個~14個の肉団子を作ると食べ応えのあるサイズに、
15個~20個の肉団子を作ると、お弁当に入れやすいサイズになります。
肉団子を揚げる時は、表面がカリッとしたらすぐに引き上げて油を切ります。
油から引き揚げた後も予熱で火が入るので、
180度に合わせて表面に揚げ色がつくまで揚げていれば、中が生になることはほとんどありません。
レモンはなければ入れなくても構いませんが、
入れるとさらにマイルドでフルーティーな酸味が楽しめます。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培