サマーオレンジベビー 栽培スタート!
■サマーオレンジベビー 栽培スタート!
こんにちは、Senaです。
今年も地植えでスイカを栽培します。
スイカは2品種で、片方が種無しの品種、
もう片方はサマーオレンジベビーという品種です。
サマーオレンジベビはナント種苗の品種です。
この品種は受粉用にセレクトした品種なのですが、
オレンジ色の果肉をした小玉スイカです。
花粉の発生が良く、着果性に優れ、裂果が少ない品種です。
黄色や白色のスイカを栽培したことはありましたが、
オレンジ色は初めてです。
どういう食味なのか、楽しみにして栽培しようと思います。
サマーオレンジベビーの苗は、通販で購入しました。
てしまの苗屋さんから、2株ずつ、合計4株購入しました。
このように、ダンボールに入れられて届きます。
輸送中でも倒れないように梱包されており、
条件が揃うと、おまけ苗として、
何かしらの野菜の苗がついてきます。
今回は、トマトのシンディースイートという品種でした。
てしまの苗屋さんの苗の状態はとてもよく、
太くしっかりした茎に元気な葉でした。
植え付けまで時間があったので、
箱から取り出ししばらく玄関に置いておいたのですが、
元気なまま、植え付けの日を迎えることができました。
植え付けをしたのは5月23日です。
強風が続いた後、大雨で畑が湿っている状態でした。
土作り、マルチ張りは以前、行いました。
5月の頭くらいに植え付けたと思います。
去年は株間をあまり広くしなかったので、
今年は広く取ることにしました。
マルチ1列分、まるまるスイカの場所にすることにしました。
手前に1株、真ん中くらいにもう1株植えました。
マルチに穴が開いていないタイプなので、
穴開け機で開けたあと、苗をそのまま穴に入れ、土を寄せました。
サマーオレンジベビー 植え付け
植え付け後は水をたっぷりと与えます。
雨の予報もないので、乾燥しないよう、多めに与えました。
水やりをした後は、強風と保温対策のために、袋を被せました。
苗の強風対策
短い支柱を4本立て、ビニールを被せます。
写真では用土の袋を使っていますが、
用土袋や肥料袋を再利用することが多いです。
袋の上の部分は切り開き、
風が入るようにしておきました。
苗がしっかり根付き、つるが伸びてきたら袋は取り外します。
それと同時に、摘心をする予定です。
5月23日の作業はこれで終了です。
初のオレンジ色のスイカ、どのように育つのかわくわくします!
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方