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スイカのジャム
■スイカのジャム
夏の暑い日に食べる冷えたスイカは、とってもおいしいですね。
けれど、スイカをたまたま買った日に、誰かからスイカをもらうこともあります。
手元に食べきれないほどのスイカがあると、冷蔵庫にも入りきらず困ります。
スイカがたくさんある時は、思い切ってジャムにしましょう!
ジャムにすることで、生の時よりも保存が効き、使い道も広がります。
●材料
スイカ……あるだけ
砂糖……スイカの果肉の重さ10%~30%の量
レモン汁……小さじ1~
●作り方
1.ボウルにスイカの果肉を取り出します。
この時、種はできるだけ取り除いておくようにします。
ボウルに取り出したスイカの果肉は、
スプーンなどを使って適当な大きさに崩しておきます。
2.スイカの果肉と果汁の重さをはかり、
その重さの10%~30%の量の砂糖をはかっておきます。
鍋にスイカの果肉と果汁を入れ、砂糖も加えて混ぜます。
砂糖がだいたい溶けたら、火にかけます。
3.鍋の中が沸騰してきたら、弱火にします。
アクが出てきたら取り除き、全体が半分くらいの量になったら、
レモン汁を加えてまぜます。
お好みの濃度になったら火を止め、消毒した瓶などに入れて冷蔵庫保存します。
●ポイント
スイカはお好みの品種で構いません。
今回のレシピには「うり坊」という楕円形の小玉スイカ1玉分を使いました。
全体で1.2kgほどあり、果肉と果汁だけで850gほどになりました。
砂糖は100gくらいを入れ、半分くらいになるまで煮詰めて瓶に詰めました。
少しとろみのある状態ですが、
ジャムというよりシロップのような少しさらっとした仕上がりになっています。
スイカにもともと甘みがあるので、砂糖は少なめでもおいしくできます。
ただ砂糖が少ない分、普通のジャムより日持ちがしないので、
フタをあけていなくても冷蔵庫に保存し、
できるだけ早く使いきった方が良いでしょう。
ジャムといえばトーストですが、
スイカのジャムの場合は、トーストよりもヨーグルトやチーズとの相性が良いです。
ババロアのソースなどにも使えるので、色々試してみてください。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方