人気の投稿とページ
サンバ 草勢と雌花
[サンバ 草勢と雌花]
こんにちは、Senaです。
今回が7月21日の観察になります。
色々あって間が空いてしまいました。
サマーオレンジベビーの生育はやや不安で、
こちらのサンバも少しだけ不安な部分があります。
まずは手前の株の様子から。
サンバ 手前の株 7月21日
サマーオレンジベビーと比べても、草勢が強いのが分かります。
つるの伸び、葉の茂り方が全然違います。
この株の少し不安な点は、株元。
枯れてしまっている部分があります。
前回の観察とは違う枯れ方みたいです。
梅雨時だったせいもあり、何かの病気のサインでしょうか？
枯れ込む前に対応が必要かもしれません。
株元が枯れたのはこの株だけでした。
あとは問題なく育っています。
草勢が強いと言いましたが、どのようになっているのか分かりやすい写真を撮ることができました。
よくスイカで、草勢が強いとつるが上向きになると言われています。
分かりやすく上向きになったつるを発見しました。
つるの先端
地面から浮いて、上を向いています。
この状態だと、草勢が強いとされるそうです。
サンバは種無しスイカ品種なので、
元々、草勢が強いのでこうなりやすいです。
一方の、奥の株。
サンバ 奥の株 7月21日
こちらは病気らしい症状は出ていませんでした。
つるも良く伸びていて、安心しました。
草勢のサインは分かりにくいかったです。
奥の株のつる
地面と平行になっています。
でも、地面から離れているので、やや強いくらいなのでしょうか。
難しいですね。
また、雌花も発見しました。
開花する前みたいです。
サンバの雌花
サンバは収穫前になるともっと色が濃くなる品種だと記憶しているので、
雌花の状態だと普通のスイカと変わらない色をしてる！
と思い、新しい発見があってとても嬉しかったです。
サンバは自分の雄花の花粉では受粉しないので、
隣の列に植えてあるサマーオレンジベビーの花粉を使って受粉させていきます。
人工受粉をすれば確実に着果できます。
この日は、全体の様子を見て草勢が強いように見えたので人工受粉は行いませんでした。
草勢が少し落ち着いてから着果させたいですね。
1株につき1果～2果の着果を目指そうと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方
