コロ助

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2019年05月14日（火）

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コロ助

コロ助は放任栽培で育てることのできるスイカで、
大きさは小玉と大玉の間の中玉サイズのスイカになります。

糖度が非常に高く、栽培によってはメロンと同じくらいの甘さになります。
コロ助の品種特徴と栽培のコツをご紹介します。

[コロ助]

■コロ助

◎中玉の赤肉スイカ
コロ助4kg～5kgの中玉スイカ品種です。
小玉では物足りず、大玉だと多すぎるという場合に、
中玉のスイカがオススメです。

果肉は鮮紅色をしている赤肉のスイカで、
皮の際まで着色します。

表皮は黄緑色に近い緑色に、
やや濃い緑色の細い縞模様が入ります。

形は縦に長い楕円形のスイカです。
栽培によっては、ウリのように、より縦長になることもあります。

◎放任栽培で育てることができる

一番の特徴としては、放任栽培で栽培することができます。

通常、子づるを整頓し、孫づるを摘み取るという手間がありますが、
コロ助はほったらかしでも栽培できます。

ただ、着果数は管理する必要があり、
1株に1果～3果の着果が目安です。

着果後も、特別な手間が無く、
初心者でも簡単に育てることができます。

また、国華園の品種であるため、
通販のみでの取り扱いになりますが、
接ぎ木苗で販売されているため、病害などの心配も少ないです。

◎メロンと同じくらいの糖度になる

普通に育てていても糖度が高く、12度に安定します。

栽培によっては14度まで糖度が上がり、
14度という数値はメロンと同じくらいの糖度です。

メロンくらいの糖度を目指し、栽培をするのも一つの楽しみにすることができます。

黒コロ助もあります

■特徴

・4kg～5kgサイズの中玉スイカ
・縦に長くなり、楕円形になる
・放任栽培でも十分に育つため、初心者向け
・接ぎ木苗で販売されており、育てやすい
・糖度が12度～14度、栽培によっては14度に安定し、甘い
・皮の際まで着色する

■栽培のコツ

・肥料は基本的なスイカの育て方に沿って与える
・放任栽培でも育つので、つるの整頓は最低限でも良い
・着果数は1果～3果程度にし、着果負担による草勢低下を防ぐ

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