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かぐや姫
かぐや姫 C)国華園
かぐや姫は美しい黄色の表皮で、楕円形をした小玉スイカです。
国華園で販売されている品種で、
サイトでは接ぎ木苗で売られていることがあるので、安心して栽培できます。
果肉は鮮やかな黄肉で、黄肉独特の食感、風味が味わえます。
かぐや姫の品種特徴と栽培のコツをご紹介します。
[かぐや姫]
◎楕円形をして外皮が黄色の小玉スイカ
形が独特で楕円形をしています。
果皮は鮮やかな黄色をしていて、少し濃い黄色の縞模様が現れることがあります。
目立つ色をしているので、葉が茂っていても見つけやすく、
収穫が遅れることが少ないです。
大きさは2kg～2.5kgで、小玉スイカの中ではやや大きいです。
栽培によっては小さかったり大きくなったりしますが、
平均は2kg～2.5kgです。
◎熟期は早生で着果性が良い
苗は、国華園で栽培しているものであれば、接ぎ木苗が売られています。
接ぎ木苗は耐病性を持つものだったり、草勢がコントロールしやすいです。
安定して栽培する場合、接ぎ木苗を選ぶと育てやすいです。
また、雌花の発生や花粉の出はよく、着果しやすいです。
熟期は早生で、花が咲いてから約35日で収穫ができます。
熟しすぎると、果肉が緩んだりするので、
適期に収穫するのが良いです。
◎あっさりとした風味で食べやすい
果肉は美しい色をした黄色です。
糖度は12度前後で、甘みがあります。
甘みだけではなく、黄肉スイカ特有の食感やあっさりとした風味を持っており、
食べやすく、飽きずに食べることができます。
■かぐや姫
◎特徴
・楕円形をした小玉スイカ
・表皮は美しい鮮やかな黄色で見分けやすい
・熟期は早生
・雌花の着生が良く、着果性が良い
・糖度は12度とやや高い
・美しい黄色をした果肉をしている
・黄肉特有のあっさりとした食感、風味で食べやすい
◎栽培のコツ
・小玉スイカの基本的な栽培で育てる
・着果は1株につき2果～3果程度が目安
・接ぎ木苗で販売されているので、台木からつるが伸びてきた場合はなるべく早く摘み取る
・開花後、約35日後が適期なので、収穫が遅れないように注意する
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培
