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サマーオレンジベビー 秋スイカに挑戦
[サマーオレンジベビー 秋スイカに挑戦]
こんにちは、Senaです。
この時期ですが、スイカを植えてみました。
基本的な育て方は一緒ですが、作型が違っていて、今回は秋に収穫する作型です。
夏に植えて秋に収穫するという秋スイカです。
6月末までに苗を植え付けるという特殊な作型です。
暖地や中間地なら6月末まで、
我が家のような冷涼地ならもう少し早く植えておくと良いかもしれませんね。
選んだ品種はこちら、サマーオレンジベビーです。
サマーオレンジベビーの苗
苗の状態がとても良く、この時期でも販売されていたということと、
小玉スイカを選びたかったので、このスイカを選びました。
秋に収穫するスイカですから、なるべく早く収穫できるような品種を選んだほうが良いです。
極早生、早生系の品種であったり、小玉スイカを選ぶのが基本だそうです。
オレンジの果肉をしているので好みは少し分かれると思いますが、
赤肉小玉スイカで秋スイカをするなら、愛娘がオススメです。
今回植え付ける場所は、庭のちょっとした畑スペースです。
この場所に植え付けをします。
植え付ける場所
なるべく、土の中の温度を暖かく保ちたいので、マルチを被せました。
小さい畑で、そこまで深くはないので、石で止めておきます。
(可能ならちゃんと張ったほうが良いです)
以前、この場所で栽培した時は空中栽培をしたのですが今回は地を這わせます。
空中栽培は省スペースで栽培できるのがメリットですが、
ちょっと資材的に厳しいので、諦めました。
元肥は少し多めに与えました。
サマーオレンジベビーの草勢が大人しいことと、
この場所であまり栽培していないので、肥料分が少ないだろうと思って多めに与えました。
植え付けは6月5日に行いました。
植え付け 6月5日
もう1株も同様に植え付けをしました。
少し株間は狭いですが...。
植え付け 苗の状態 6月5日
光の当たり方で少し葉の色が薄いように見えますが、
かなり健康で状態の良い苗です!
栽培は苗の状態で決まってるので、健康な苗ということは収穫も期待できますね!
それで、被覆資材なのですが、我が家は冷涼地で、
冷え込むときは気温が下がり、霜が降りるという予報が出るくらいなので、
この段階から、不織布とビニールをかけて保温しています。
不織布はこのくらいの厚さのものです。
不織布
厚みが薄く、
葉物の栽培に少し被せるようなものを使っています。
ビニールは厚手のものです。
ビニール
以前、広い畑で使っていたビニールを利用しているので、
よく売られているものより、プロの方が使うような厚みがあって、耐久性もあるものです。
しばらくこの状態で保温しつつ育てていきます。
全体図
ビニールと不織布は、洗濯バサミと、石で飛ばないようにしています!
止めておかないと、飛んでいくことがあるので注意ですね。
初めての秋スイカ、どのように育つのか楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培