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金竜西瓜
金竜西瓜
金竜西瓜(きんりゅうすいか)は表皮が黄色をしていて、
オレンジの縞模様が入る、黄色のスイカです。
果肉は鮮紅色をしている赤肉で、表皮とのコントラストが良いです。
金竜西瓜の品種特徴と栽培のコツをご紹介します。
[金竜西瓜]
◎楕円形の黄金色をした小玉スイカ
金竜西瓜は見た目がユニークです。
まず、形は楕円形で、ラグビーボールのような形をしています。
表皮は鮮やかな黄色で黄金色に近く、
オレンジ色のような濃い黄色の縞模様が入ります。
果肉は鮮紅色をしていて、赤肉のスイカです。
表皮と果肉のコントラストがとても鮮やかです。
大きさは2.5kg~3kgになる小玉スイカです。
◎低温下の着果性が良く、草勢が強い
草勢は強く、生育が旺盛です。
低温下での着果性に優れるため、
早い時期から育てるトンネル栽培でも安定して育てられます。
大型トンネル、小型トンネルのどちらでも栽培ができます。
トンネルの他では、12月から栽培するハウス栽培、
マルチを使ったマルチ栽培で育てられます。
トンネルを使わない場合、
一般的なマルチとホットキャップを使った栽培が育てやすく、
マルチ栽培の場合は3月頃に種まきをし、7月に収穫する作型に適しています。
◎暑さに強い極早生品種
耐暑性があるため、暑さに強いです。
夏場の高温にも耐えます。
低温下の着果性、耐暑性を兼ね備えるため、育てやすいです。
熟期は極早生で、6月~7月収穫で開花後35日前後で収穫ができます。
遅くとも、7月中に収穫ができる品種です。
■金竜西瓜
◎特徴
・楕円形をした小玉スイカ
・表皮は黄金色に濃いオレンジ色のような縞模様が入る
・草勢が強く、生育旺盛
・低温下での着果性が良い
・暑さにも耐え、耐暑性がある
・果皮は薄く、丈夫で輸送しても割れにくい
・肉質はやや軟らかい
・糖度は12度以上に安定して甘い
・開花後35日前後で収穫できる極早生品種
◎栽培のコツ
・低温での着果性に優れているので、早くからの栽培が可能
・早くから栽培する場合は、トンネル栽培が最適
・マルチ栽培では3月頃から育て、7月に収穫する作型が最適
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方