愛娘あすか

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愛娘あすか

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愛娘あすか

 

 

愛娘あすか(まなむすめあすか)は、ナント種苗が改良した小玉スイカです。
愛娘シリーズの中の1つで、このシリーズの代表格の愛娘とよく似ています。

 

愛娘に比べて、やや高温に強いのが特徴となっています。
鮮やかな緑色の表皮にスイカらしい黒い縞が入ります。

縞目が少し太めな上に、球型~やや腰高の形をいているため、
遠目から見ると大玉種かと見間違える、どっしりとした雰囲気があります。

 

サイズは愛娘より少し小さく、平均して2.5kgくらいの大きさに育ちます。
果肉はよく詰まっていて、皮と果肉の間の白い部分がほとんどなく、
皮の際まで赤い果肉が詰まっています。

 

スイカらしい緑の縞模様、濃い桃紅色の果肉、
黒い種のコントラストが、見映えよく素晴らしいです。

 

果肉の感触は、大玉種に比べるとやや粗い感じがしますが、
肉質は硬めで、シャリ感も強いので、スイカの美味しい食味を楽しめます。

 

糖度も安定して13度以上が出ますし、スイカ特有の香りも強いので、
強い甘みの中に爽やかな風味も持ち合わせています。

 

愛娘シリーズの特徴である、低温に強い性質ももちろん持っています。
低温期は雄花がきちんとついたとしても、花粉の出が悪いことがあります。

 

低温期に強い愛娘あすかでは、花がまだ充実せず、花粉が少ない時期でも、
しっかりと花粉を出すことができるので、着果率も上がります。

 

さらに夏の高温期になっても、スタミナが強く株が疲れにくいため、
着果率が落ちにくい性質があります。

 

基本的には2番果は1番果を収穫した後、衰えた草勢を回復させてから行います。
高温に弱いタイプの品種だと、草勢の回復に手間取り、
2番果以降の着果が大幅に遅れてしまうことがありますが、
回復の早い愛娘あすかなら、確実に2番果以降の着果が狙えます。

 

上手に育てれば、1株で3番果までの着果を行うことができるのも魅力的です。
つるは細めですが、草勢が中~やや強なので、1番果収穫後も回復が早いです。

 

スタミナの強さと、草勢の回復の早さを維持するために、
追肥を開始してからは、やや多めに追肥を行うのが良いです。

 

着果した実は、だいたい35日ほどで成熟します。
果肉が硬く劣化しにくい品種なので、収穫適期も逃しにくいです。

 

成熟には35日ほどかかりますが、収穫適期かどうかは、
日数だけでなく、巻きひげの枯れ具合や音など、総合的に判断してください。

 

 

■愛娘あすか

 

◎特徴
・緑に黒のラインが入る縞模様をした小玉種
・1玉が約2.5kgに安定して育つ
・果肉が桃紅色で、皮の際まで果肉が詰まっている
・果肉はやや粗いが硬めでシャリ感が強い
・糖度13度以上が安定して出る

 

◎栽培のコツ
・基本的には一般的なスイカと同じ育て方で問題ない
・追肥を開始したら、やや多めに肥料を与える
・つるの草勢がやや強く、スタミナがあるので2番果~3番果までの着果が可能
・2番果以降は、1番果を収穫して草勢が回復してから着果させる
・受粉~収穫までは35日が目安となる

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方


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スイカの品種

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