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スイカ 大きくならない原因は?

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スイカが大きくなっていくのは楽しみですが……

 

 

大きなスイカを収穫するのを楽しみに育てていても、
肝心の実が大きくならないことがあります。

 

ほんの小さいうちに腐ったり枯れてしまったり、
途中までは育ったけれどそこから大きくならなかったり、
症状も原因もいろいろあるので、チェックしてみましょう。

 

 

■スイカ 大きくならないのは?

 

1.一番花に着果させた
スイカの雌花は、1本のつるに対して複数咲きます。
複数花が咲くその中でも、受粉に適した花と適さない花があります。

 

一番最初に咲いた雌花は、せっかく受粉させても、
実が大きくならなかったり形がいびつなことが多いのです。

 

ですから、受粉させるのは二番目か三番目に咲いた雌花が適しています。
一番最初の雌花は摘んでしまいます。

 

2.日照不足
受粉がうまくいった後、実が日陰になっていると、
うまく大きくなれないことがあります。

 

まだ実が小さいときは、夏の強い直射日光が当たると、
中の実は生長しているのに皮が硬くなって裂果が起きやすくなります。

 

しかし、日当たりが悪いとスイカは生長できず、
実が大きくなることができません。

 

ある程度実が大きくなるまでは、
刈った雑草を実の上に少しかぶせておくなど、
簡単に遮光しておくようにします。

 

この時、遮光するのは実だけで、
葉やつるには、日光を当てる必要があるので気をつけてください。

 

3.用土・肥料の問題
スイカは、用土や肥料に敏感な野菜で、
土づくりや肥料に問題があると果実も生長しにくいです。

 

元肥が多すぎると「つるぼけ」になりやすいので、
生長に従って、追肥で補っていくことが大切です。
*詳細は、こちらをご覧ください。
>>スイカ栽培の用土

 

 

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スイカの着果のさせ方例

 

 

4.着果させ過ぎ
スイカは、3~4本の子づるに1個ずつ着果させるのが、
効率よく実を大きくさせる方法です。

 

多くなり過ぎたときは、摘果して実の数を制限したほうが、
質の良い甘くて大きなスイカを収穫できます。

 

5.受粉不良
うまく受粉ができていない場合も、実が大きくなりません。
スイカの雌花のすぐ下には、小さな膨らみがあります。

 

受粉に成功すると、この部分が大きくなるのですが、
受粉に失敗していても、花びらが散った後も残っている場合があります。

 

この時に、受粉が成功したと思い、実が大きくなるのを待っていても、
受粉できていなければ実は大きくなりません。

 

確実に受粉させるために、
人工受粉を行うようにすることをおすすめします。
>>スイカの受粉方法
 

 

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人工授粉をすると着果率が格段に上がります

 

 

6.連作障害
前年にもスイカ、キュウリ、スイカ、カボチャなど、
ウリ科の植物を栽培していた土地で、
スイカを育てると、連作障害が出ることがあります。

 

スイカの連作障害の症状の中に、「つる割病」があります。
つるが割れると、充分な養分が実に回らず、実が大きくなりません。

 

症状を確認できた後、ほとんどの場合、症状が広がり枯れてしまいます。
連作障害が出ないよう、毎年別の場所でスイカを育てるか、
接ぎ木苗を使うと良いです。

 

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