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スイカ 種 おすすめ
スイカの種、まだまだあります C)楽天市場
スイカといえば、緑と黒の縞模様をした皮の中に、
真っ赤な果肉に黒い種というイメージが強いです。
けれど、実はスイカにもたくさんの品種が存在します。
中には農家だけが栽培できる品種もありますが、
家庭菜園でも育てられる品種がたくさんあり、種や苗の販売も多く行われています。
スイカを種から育てる時、必要になるのは種の準備です。
品種やメーカーによって、種の価格が異なるので、品種選びも重要となります。
スイカを種から育てる時の、おすすめの品種や販売店をご紹介します。
*青いリンクをクリックすると詳しい品種紹介ページに移動します。
[スイカ 種 おすすめ]
■スイカ 種 おすすめ
・小玉スイカ
3kgくらいまでの小ぶりなスイカです。
丸い形からラグビーボールのような楕円形まで色々あります。
一昔前までは、小玉スイカは家族で食べるには少ないという理由で、
あまり人気ではありませんでした。
ところが、現在では大玉よりも少人数で食べ切りやすいということと、
冷蔵庫にも入れやすいということで、小玉スイカもかなり人気が出てきています。
小玉スイカといえば「紅こだま」や「紅しずく」など、有名な品種がたくさんあります。
他にも「愛娘」「なつここあ」「ホーム姫甘泉」「ひとりじめシリーズ」なども人気品種です。
種は各種苗メーカーでも販売されていますが、楽天市場やYahoo!ショッピング、
amazonなどに入っているお店でも販売されています。
・大玉スイカ
スイカといえば、やはり大玉サイズを目指したくなります。
実が1つ5kg以上にもなるので、1つでも実がついてうまく育てば、
存在感は抜群です。
近年では、家庭菜園でも作りやすいように改良された品種もあり、
甘くておいしい大玉スイカが育てられるとして、不動の人気をほこります。
大玉スイカも種類が多く、家庭菜園も育てやすい品種が増えてきています。
「羅皇」「黒玉スイカ」「紅大」「甘泉」「縞王」などなど、
人気品種がたくさんあります。
タキイやサカタなどの有名種苗メーカーからも多数出ているので、
同じメーカーのスイカを栽培するのであれば、直接購入した方が確実です。
・ラグビーボール型
小玉から中玉くらいのサイズの品種に、ラグビーボールのような形をしたものがあります。
全体的に草勢が強く、1株で2個以上の収穫ができる場合もあるので、
限られたエリアで栽培する家庭菜園では、注目が集まっています。
形が楕円形ということもあり、球形のスイカに比べて冷蔵庫に入れやすく、
また大玉よりも小ぶりなので、少人数でも食べやすいという利点があります。
品種も意外と多く「マダーボール」や「飛紅船ラルク」は、
種だけでなく苗の販売も多く見かけます。
この他にも「アクシア」「黒美人」「ミニラグビー」などがあります。
・黄、オレンジ、白スイカ
スイカは果肉が赤いもの、というイメージが強いですが、
赤以外の色のスイカもたくさんあります。
スーパーなどでも、黄色い果肉やオレンジ色の果肉のスイカを見ることがありますし、
実は果肉が白いスイカというものもあるのです。
見た目が変わったスイカは、味があまり良くないと思われることも多いですが、
そんなことはありません。
しっかりとしたスイカの風味や糖度を持っているものも多く、
かつ小玉品種などもあるので、家庭でも育てやすいです。
黄色い果肉で有名なのは「黄こだま」や「ニューこだま」です。
他にも「ゴールドマダーボール」や「美黄姫」という品種もあります。
オレンジ色の果肉のスイカは、まだまだ珍しいですが、
「サマーオレンジ」や「オレンジヴォーノ」などがあります。
白スイカは意外と古くから品種が存在しており、
幻のスイカと呼ばれる「銀世界」というものがあります。
また、ナント種苗から出ている「クールチャージ潤」という品種もあります。
・種なし、小粒種スイカ
スイカの味は好きだけれど、食べた時の種がわずらわしくて、
スイカを敬遠しているという方は意外と多いようです。
そんな方にお勧めなのが、種がない種なし品種や、
種が小粒で食べた時に気にならない小粒種の品種です。
種なし品種の場合、自家受粉が難しくなるので、別品種の栽培が必要になります。
小粒種の場合は、種ができるものの非常に小さく、
口に入っても気になりにくいという特徴があります。
種はできるので、完全な種なしとは違い、1株でも栽培が可能です。
種なしで人気の品種は「3Xサンバ」「ほお晴れ」「3Xブラックジャック」などがあります。
小粒種品種には「こつぶっ娘」や「ピノ・ガール」などがあります。
■販売店と価格
スイカの種は、ホームセンターの園芸コーナーや園芸店でも販売されています。
ただ、珍しい品種になると、どうしても取り扱いが少なくなるので、
インターネット通販が便利です。
楽天市場などの総合ショッピングサイトは、たくさんあるお店の中にから、
一番安いお店を探すことができます。
それでも見つからない場合は、
品種を作った種苗メーカーから直接購入すると確実です。
価格は品種によるものが大きく、珍しいものは高く、
流通量が多いものは単純に価格が低めです。
だいたい500円~600円ほどで入手できますが、
珍しい品種などは1000円くらいする場合もあります。
■お勧めネット通販店
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培