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ダコニール 使用方法

読了までの目安時間:約 8分

 


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ダコニール1000 500ml 殺菌消毒剤 税込 1,720 円

 

 

ダコニールという薬剤があります。
家庭菜園やガーデニングを趣味としている方の中には、
すでに使っているという方もいるでしょう。

 

ダコニールは、植物を育てる時に使える薬剤です。
ホームセンターなどでも販売されていることが多く、
比較的手に入りやすいのが特徴です。

 

スイカ、キュウリメロンなどの本葉1~2枚の幼苗に、
ダコニールを散布すると、代謝のしくみに異常が起き、
葉、花芽、異常が起こることがあります。

 

またスイカは、葉に濃淡ができたり、芯止まりになることもあります。
ダコニールの特性を知り、効果的な使い方を覚えておきましょう。


 

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スイカの病気

スイカ モザイク病

読了までの目安時間:約 4分

 


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アブラムシの駆除が、モザイク病予防になります

 

 

モザイク病とは、名前の通りモザイク症状が出る病気です。
ウィルスに感染して起こるこの病気は、
発病すると治療ができないため、とても厄介な病気です。

 

栽培のどの段階でも感染する可能性があります。

 

 

[スイカ モザイク病]

 

 

■モザイク病の症状

 

モザイク病の原因となるウィルスには2種類あり、それぞれ症状が少し異なります。

 

キュウリモザイクウィルスが原因の場合、
まず葉に不規則な濃淡のモザイクが出始めます。

 

程度はあまりひどくなく、ごく軽いものが出ます。
他には、新芽が茶色く変色したり、葉脈が緑色に変色したりします。

 

もう1つのスイカモザイクウィルスが原因の場合は、
葉に出るモザイク症状が激しく、果実にもモザイク症状が出ることがあります。

 

また感染した株の実は、果肉が通常とは違って柔らかくなります。
こういった果肉が柔らかくなる症状を「コンニャク症状」や「うるみ」と呼びます。

 

モザイク病の感染ルートは、両方に共通するのは、アブラムシによる媒介です。
モザイク病にかかっている植物を吸汁したアブラムシがスイカにつき、
スイカを吸汁することでスイカが感染します。

 

アブラムシによる媒介が多いことから、
アブラムシを防除すれば、モザイク病をかなり予防することができます。

 

キュウリモザイクウィルスは、スイカ以外の様々な植物に感染するため、
それらから吸汁したアブラムシが原因で感染します。

 

スイカモザイクウィルスの場合は、感染した株に触った手や農機具で、
健全なスイカに触ると感染します。

 

また、種子感染もするため、種を播く時には注意が必要です。
接ぎ木苗であっても、台木や穂木がすでに感染していれば、
株全体が感染することになるため、定植する苗選びには注意します。

 

 

■モザイク病にかかったら

 

残念ながら、モザイク病にかかったスイカは処分する他ありません。
できるだけ早く発見し、すぐに抜きとって処分します。
処分した後は、必ず手や農機具を消毒し、周りの株へ感染しないように気を配ります。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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スイカの病気

スイカ うどんこ病

読了までの目安時間:約 7分

 


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カボチャのうどんこ病

 

 

[スイカ うどんこ病]

 

 

■うどんこ病とは?

 

うどんこ病とは、スイカの葉や葉柄、つる、実に、
うどんこのような白い粉状のカビが発生する病気です。

 

症状が進むと、カビがどんどん広がり、
スイカは光合成ができなくなり、だんだん弱って枯れてしまいます。

 

うどんこ病は発生する前に予防することができる病気です。
また発病後も、適切に対処することで治療することができます。

 

スイカの植え付け前から植え付け後、栽培中もポイントを守ることで、
うどんこ病を発生させずに育てることができます。

 

 

■うどんこ病の症状

 

スイカの葉や葉柄、つるなどに、白い粉状の病斑ができます。
スイカの生い茂る葉の、たった1箇所の小さな病斑が始まりです。

 

病斑が少しずつ広がると同時に、別の場所にも似たような病斑ができ、
どんどん病斑の数が増えていきます。

 

放っておくと、葉全体が白っぽくなり、そこからまた葉柄やつるへと広がります。
全体が白いカビで覆われた葉は、黄色く変色し弱り、やがて枯れてしまいます。

 

葉が枯れる症状が株全体に広がると、養分を作り出せず、
スイカの株全体の元気がなくなり、枯死にいたります。

 

 

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実や葉を地面につけると発病率が高まります。

 

 

■うどんこ病の原因

 

うどんこ病の原因である菌は、カビの仲間です。
カビといえばじめじめとしたところに発生するように思えますが、
うどんこ病は、どちらかというと高温乾燥した環境で起きることが多いです。

 

空梅雨の年に発生しやすく、盛夏には一時発生が少なくなります。
初夏や、秋の雨の少ないときに発生しやすいです。

日当たりより日陰のほうが発生率が高いです。

 

特にスイカのハウス栽培など、密室になりやすい場所では、
高温になりやすい上に菌が内部に蔓延しやすくなります。

 

風通しも悪くなり、ビニールがくもることで日照不足も加わって、発病が多くなります。
換気をして新鮮な空気を内部に入れ、高温になりすぎないようにしましょう。

 

また、ハウスのビニールを清潔にして汚れをとっておくことで、
日照不足を回避することができます。

 

ハウス栽培でない場合も、水はけの悪い土でスイカを育てていたり、
マルチをせずにそのまま土の上につるを這わせていると、発生が多くなります。

 

特にスイカの実が直接土にくっついた状態だと、そこから菌が付着して発病します。
畝にマルチを敷くか植え付け後にワラを敷くと、実が土に直接触れることがありません。

 

また、つるとつるとが絡んでいたり、葉が茂りすぎて重なったりしていると、
その部分の風通しが悪くなり、うどんこ病にかかりやすくなります。

 

つるは伸びてきたら整理したり誘引したりして動かないようにし、
葉が茂りすぎた場合には、不要な葉を摘んで風通しを良くしておきます。

 

肥料切れや日照不足によって、株の生育が悪くなって弱ってくると、
一気に病気が広がることもあります。

 

うどんこ病の菌自体は、土に潜んでいることが多い菌です。
発病するかしないかは、環境や株の健康状態によって左右されます。

 

 

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去年、肥料過多でうどんこ病にかかったトマト

 

 

肥料は切れないようにしますが、肥料過多、特に窒素が多い状態だと、
うどんこ病にかかりやすくなるため、調整をします。

 

その年の天候による日照不足は仕方ありませんが、
できる限り日当たりの良い場所で育て、健康な状態を維持することが大切です。

 

 

■うどんこ病にかかったら

 

ごく初期の場合であれば、うどんこ病の症状である、
白い粉状の病斑ができたスイカの葉を摘み取って処分します。

 

まだ病斑が小さく、症状が出ている葉も1枚や2枚であれば、
それだけを取り除くことで、症状が治まることがあります。

 

うどんこ病は、病斑で菌が増えていき、それが風に乗って広がります。
早期に発見することで、薬剤も使わず治めることができるので、
葉の状態はこまめにチェックします。
*取り除いた病斑のある茎葉は、感染源になるのですぐに破棄します。

 

スイカの葉を摘み取るだけでは治まりそうにない場合は、
薬剤を使った方が効果的です。

 

うどんこ病に使える薬剤は意外と多く、カリグリーン水溶剤やハーモメイト水溶剤、
ガッテン乳剤などが使えます。

 

同じ薬剤を使い続けると、菌に耐性ができてしまうことがあるため、
できれば違う薬剤をローテーションして使うようにします。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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スイカの病気

スイカ 炭疽病

読了までの目安時間:約 6分

 


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マルチングは、病気を予防します

 

 

[スイカ 炭疽病]

 

 

■炭疽病とは?

 

炭疽病(たんそびょう)は、葉や実だけでなく、
つるにも症状が出ることのある病気です。

 

最初は小さな症状でも、放っておくとどんどん広がっていき、
最終的には収穫物にならず、株自体が枯死することもあります。

 

雨の多くなる梅雨の時期や、秋口に感染することが多いため、
症状や予防法、対処法を知っておきましょう。

 

 

■炭疽病の症状

 

症状は、葉、つる、実に出る可能性があります。
葉は、淡い褐色の小さな斑点がまず出るようになります。

 

斑点はしだいに大きくなり、色も暗褐色に変わって、
輪を重ねたような輪紋状になっていきます。

 

病斑部分が乾燥すると破れやすくなるため、
症状の進んだ葉は穴だらけになることがあります。

 

また、病斑が広がる時に、病斑と病斑がくっついてしまうことがあり、
こうなると病斑もかなり大きなものになっていきます。

 

つるには、円形や楕円形、アーモンド形の病斑ができます。
病斑は暗褐色をしていて、中心部分が灰褐色になり、
少しへこんだようになります。

 

果実には、葉と同じような小さな斑点ができるようになります。
斑点は少しくぼみ、黒褐色をしていて、小さな黒い点々ができます。

多湿環境では、病斑からサーモン色のヤニが出ることがあります。

 

乾燥してくると、病斑部分が裂け、
実に穴があいたようになることがあります。

 

 

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吊り栽培、空中栽培は、炭疽病を予防します

 

 

■炭疽病の原因

 

病斑に雨や水やりによって水滴が当たり、
そこから菌が飛散して被害が拡大していきます。

 

密植していたり、過繁茂の状態になっていると、
風通しが悪くなって発生する可能性が高くなる上、
被害が大きくなる可能性も高くなります。

 

株間は十分にあけて植え付けるようにし、風通しを良くし、
茂りすぎている部分は少し葉を間引いたり、
つるの整理をするなどして、常に風通しに気をつけます。

 

種子感染していることもあるので、種から育てる場合は、
できるだけ消毒済みの種を使うように心がけます。

 

炭疽病にかかった植物を育てていた場所には、
被害にあった株や土に菌が残ります。

 

そのままの状態でまた連作すると、
次に育てたものにも感染しやすくなるため、連作は避けます。

 

もし炭疽病にかかった株が枯れたら、
そのまま放置せずに掘り上げて焼却処分するようにしましょう。

 

水はけの悪い場所で育てている場合も、発生の可能性が高くなります。

スイカは元々、水はけのよい土を好み、
水はけが悪く湿気が高くなりがちな環境は苦手です。

 

水はけのよい土で育てるようにし、泥跳ねなどが起こらないよう、
マルチをしておくようにしましょう。

 

 

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密植や水はけが悪いと、スイカは元気に育ちにくいです

 

 

■炭疽病にかかったら

 

初期の頃であれば、症状の出ている部分を切って処分するだけで、
それ以上被害が大きくならないことがあります。

 

日頃から葉やつるの状態をよく観察し、
異変があったら何が原因かをつきとめるようにしましょう。

 

被害が少し広がってしまっている場合は、
やはり薬剤を散布する必要があります。
アミスター20フロアブルやベルクート水和剤などが有効です。

 

被害が大きく、すでに実にも症状が出ている場合は、
薬剤を散布しても治癒は難しくなります。

 

その場合は、できるだけ早めに被害株を抜いて焼却処分し、
他の株に伝染しないようにしましょう。

 

■参考

 

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スイカの病気

スイカ つる割れ病

読了までの目安時間:約 5分

 


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接ぎ木苗は、病気に強いです(紅こだま接ぎ木苗)

 

 

[スイカ つる割れ病]

 

 

■つる割れ病とは?

 

つる割れ病は、ウリ科の植物がかかりやすい病気で、
スイカも例外ではありません。

 

名前の通り、つるが割れたようになり、
それが原因で水分や養分の供給ができなくなってしまいます。

 

最初は少し元気がない程度だったものが、
数日のうちにどんどん弱って枯れていってしまいます。

 

 

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キュウリ、ゴーヤ、メロンなどウリ科の植物が、
つる割れ病にかかりやすいです

 

 

■つる割れ病の症状

 

ごく初期の段階であれば、少し元気がない、
生育が少し遅れてくるという症状が出始めます。

 

そのまま病気になっているのに気付かずに放置していると、
気温の高くなる日中に葉やつるが萎れたようになります。

 

日中に萎れたようになった葉やつるが、夕方~夜にかけて元に戻り、
また翌日の日中になると萎れたようになります。
この状態を数日繰り返した後、枯れてしまいます。

 

つるに赤褐色のヤニが出たり、白いカビに覆われたようになり、
それが乾くとぱっくりと割れてしまいます。

 

この症状はつるのどの部分に出てくるか特定することはできません。
病気にかかった株を抜いてみると、根の色が茶色くなっています。

 

また、つるを切ると、つるの中心が、
根と同じように茶色くなっていることが多いです。

 

 

■つる割れ病の原因

 

つる割れ病の原因となる菌は、カビの一種です。
この菌が根の先端から内部に入り込み、症状を引き起こします。

 

一度この病気を発症した場所には、
菌が土の中に5年は留まるため、消毒をする必要があります。

 

つる割れ病の発症が判明できずに枯れた株を処分した翌年に、
またスイカなどのウリ科の植物を連作すると、
病気にかかりやすくなります。

 

酸性土壌や窒素過多の状態で発症しやすくなるので、
種まきや苗を植え付ける2週間ほど前には、
必ず苦土石灰などで酸度調整をし、窒素分は控えめにします。

 

また、地温が20度以上の状態で長雨が降り、
その後晴天になって乾燥すると、一気に症状が進む傾向があります。

 

 

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発病した土壌は、必ず消毒します

 

 

■つる割れ病にかかったら

 

つる割れ病は、葉が萎れる症状が出て数日のうちに枯れるため、
気付いた時には手遅れになっていることが多い病気です。

 

そのため治癒が難しく、症状が出てしまった後は、
その年の栽培を諦めるほかありません。

 

ただし、そのまま放置しておくと、
長い間病原菌が土中に残ったままになるので、
病気にかかった株を育てていた周辺を消毒しておくようにします。

 

発病した株も、そのまま植えたままの状態で放置せず、
株ごと引き抜いて処分します。

 

また、株を処分する時は、土に混ぜ込んだりせずに、
必ず焼却処分しましょう。

 

土に混ぜ込んでしまうと、菌がそこに残る要因となります。
菌は土の中の比較的浅い場所に潜んでいることが多いため、
太陽光の熱を利用した消毒法や、熱湯を使った消毒法が使えます。

 

土壌を消毒したとしても、できれば数年の間は、
ウリ科の植物を連作しないようにした方が安全でしょう。

 

連作する必要がある場合は、カボチャやユウガオを台木とした、
接ぎ木苗を育てると、つる割れ病にかかりにくくなります。

 

■参考

 

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