ダコニール 使用方法

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ダコニール 使用方法

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ダコニール1000 500ml 殺菌消毒剤 税込 1,720 円

 

 

ダコニールという薬剤があります。
家庭菜園やガーデニングを趣味としている方の中には、
すでに使っているという方もいるでしょう。

 

ダコニールは、植物を育てる時に使える薬剤です。
ホームセンターなどでも販売されていることが多く、
比較的手に入りやすいのが特徴です。

 

スイカ、キュウリメロンなどの本葉1~2枚の幼苗に、
ダコニールを散布すると、代謝のしくみに異常が起き、
葉、花芽、異常が起こることがあります。

 

またスイカは、葉に濃淡ができたり、芯止まりになることもあります。
ダコニールの特性を知り、効果的な使い方を覚えておきましょう。

 

[ダコニール 使用方法]

 

 

■ダコニールとは?

 

ダコニールは、色々な植物に使える薬剤です。
「ダコニール」は通称で、ダコニール1000という名前で販売されています。

 

以前は粉末タイプのものも販売されていたようですが、
最近では液体タイプのダコニール1000が主流となっています。

 

うどんこ病をはじめ、黒星病、炭疽病、灰色かび病など、
たくさんの病気を予防する効果があります。

 

また、ごく初期の段階であれば、散布することで、治療することもできます。
基本的な使い方としては、定期的や発生が多くなる時期に散布し、
予防することが目的となります。

 

ダコニール1000であれば、液体タイプとなっているので、
水と混ぜるだけですぐに液剤が作れます。

 

散布後の薬剤効果が出る期間が比較的長く散布後の薬害が出にくいので、
薬剤を使うのが初めての方でも、用法と容量を守れば使いやすくなっています。

 

スイカやメロン、ズッキーニなど、たくさんのウリ科の植物にも使えますが、
種類によって効果のある病気や、使える回数が異なるので注意が必要です。

 

スイカの場合は、炭疽病とつる枯病の予防に効果が期待できます。
使用できるのは5回まで、収穫の3日前までです

 

炭疽病を中心に予防する場合は700倍に薄め、
つる枯病を予防する場合は700倍~1000倍に薄めて使います。
薬害が心配になる場合は、1000倍に薄めて散布し、様子を見ても良いでしょう。

 

 

■ダコニールの使用方法

 

◎ダコニールの使い方
1. 規定量の水にダコニールを混ぜ、薬液を作ります。
2. 薬液がよく混ざっている状態になったら、噴霧器を使って散布します。
3. 散布する時、葉の表面や裏側にまんべんなく薬液がかかるようにします。

 

ダコニールを使用する時に必要な道具は、それほど多くありません。
計量カップと噴霧器があれば、薬液を作って散布することができます。

 

・計量カップ
ダコニール1000の場合は、薬剤専用の小さな計量カップが、
付属されているので、こちらを利用しましょう。

 

水と薬剤を混ぜる時には、大きめの計量カップがあると計測しやすいです。
散布量が500ccを越えないのであれば、1000ccの計量できるカップで良いですが、
1000ccに近い量を散布する場合、大きめの計量カップを準備すると使いやすいです。

 

液体タイプではなく、粉末タイプのダコニールを使用する場合は、
カップでは計量できないので、粉末はかりを使うと便利です。

 

 

ワンタッチ計量 粉末はかり 504円 (税込) C)日本農業システム楽天市場店

 

 

このような商品であれば、安価で手に入れることができます。

 

薬剤は薬効を最大限に発揮するためにも、薬害を出さないためにも、
確実に計量する必要があります。
適当に計量せず、はかりやカップなどを使って、正確に計量しましょう。

 

・噴霧器
噴霧器にも色々な種類があります。
噴霧する量が少なければ、スプレータイプの噴霧器が安価で小回りもきき便利です。
500cc以上を噴霧するなら、タンク容量が1000cc以上のものがお勧めです。

 

電動のものもありますが、
重くなるのと価格が高くなるので、加圧式のものが良いでしょう。

 

インターネットでも販売されていますが、
店頭で一度手にとってみると、サイズ感や重さが感覚的に分かります。

 

 

マルハチ産業 DAHLIA キングスプレー 200円前後

 

 

シンセイ ガーデンスプレー 2L 600円前後

 

 

■ダコニールを使う時の注意点

 

ダコニールは初心者でも使いやすい薬剤ですが、注意する点がいくつかあります。
何も知らずに散布すると、生育に支障が出る場合があるので、覚えておきます。

 

・幼苗に使用しない
ダコニールは予防剤なので、できれば病気が発生する前に使用したいものです。
けれど、スイカ、メロン、ズッキーニなどに、苗が小さいうちに散布すると、
規定通りの濃度に作っていても、薬害が出る場合があります。

 

本葉がまだ2枚~3枚の小さな苗のうちは、薬剤を使用すると、
その時点で芽ができていた部分に奇形が出る場合があります。

 

奇形葉が出ても、薬剤がかかっていない部分まで伸びると、正常な葉が出てきます。
ただ、異常は葉だけにとどまらず、雌花の子房が奇形になったり、
生長点が止まってしまったりすることもあります。

 

そのうち正常な雌花が発生し、止まった生長点を摘芯して、
脇芽を発生させることができますが、花付きのタイミングが遅くなり、
受粉のタイミングも遅くなります。

 

スイカ栽培では、受粉後にかかる日数がやや長くなるため、
受粉のタイミングが重要となります。

 

ダコニールを使用する場合は、

本葉が5枚以上になるまで待ってからが良いです

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 収穫時期の見分け方


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スイカの病気

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