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スイカの地温確保

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トンネルやマルチで地温を確保します

 

 

スイカが生育するためには、地温の確保も大切です。
地温確保の効果や、実際に地温確保のために行うことをご紹介します。

 

 

■スイカ 地温確保

 

・スイカは暑い環境を好む
スイカの原産地であるアフリカ南部の砂漠地帯の環境は、
水が少なく乾燥していて、日差しが強く暑い砂漠地帯です。

 

スイカを上手に育てるには、スイカが育ってきた環境に近づけることが肝心です。
温度が低い時期に、スイカ栽培をスタートする場合には、
スイカは低温に弱いので、植え付ける前からの地温確保が必要です。

 

・地温の確保にはマルチを
地温を確保するためには、マルチを敷くのがとても効果的です。
ビニールやホットキャップなどをかぶせて保温するのも良いでしょう。

 

そもそも、なぜ地温を確保する必要があるのかと言うと、
野菜の生育をよくするには、活着を促し根を張らせる必要があります。
根の生育に合った温度を確保することで、生育を促進できるわけです。

 

・スイカの生育適温
スイカの生育適温も比較的高く、日中は25度以上から30度くらいで、
夜間の温度は、だいたい低くて12度、高くて18度とされています。

 

苗を植え付ける時期は、5~6月くらいですが、
その時期には、まだスイカの生育適温に満たないです。

 

早くから地温をあげてやり、スイカの生育を助ける必要があります。
苗の植え付け時の目標地温は、最低気温15℃前後とされます。

 

 

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スイカ苗の活着を良くするためにはマルチ

 

 

・マルチの種類
低温対策・地温確保などをするためのマルチはいろいろとあります。
どのようなマルチがあるのか、どのような効果があるのかをご紹介します。

 

黒マルチ、透明マルチ、シルバーマルチ、グリーンマルチ、
大きく分けてこの4種類になります。
他に濃い紫色のマルチや、中央が透明で両端が黒色のマルチもあります。

 

・黒マルチ
一番使われるマルチです。
黒い色をしていますから、熱を吸収しやすいので、地温の上昇が見込めます。
また、雑草を抑制するという効果もあります。価格も安いです。

 

・透明マルチ
地温の上昇は黒マルチよりも高いです。
そのかわり、光を通すので雑草は防ぐことができません。
夏に使う場合には、地温が40度以上になるので、避けたほうが安心です。

 

・シルバーマルチ
こちらは地温の上昇を最低限に抑えるマルチです。
他には雑草の防止、アブラムシ、アザミウマを防ぐ効果もあります。

 

・グリーンマルチ
こちらもシルバーマルチと同様に、地温の上昇を最低限に抑えます。
雑草の防止効果もあります。野菜の根焼けを防ぎます。

 

地温を上げるためには黒マルチか透明マルチになりますが、
雑草抑制のためにも黒マルチが使いやすいです。

 

 

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マルチにはいろいろな種類があります

 

 

・地温の確保は植え付け前から
地温の確保は、植え付け前から行ったほうが良いです。
マルチを敷くタイミングは、植え付ける2週間前から3週間前が目安です。

 

天候が良ければ、マルチをはって1週間で15度になりますが、
安定して15度を確保するために、2~3週間が必要です。

 

土壌が乾燥している場合は、マルチをはる数日前に土を湿らせておきます。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方

 

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スイカ栽培 Q&A