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スイカ いつから育てられる？
大玉スイカもプランターで育てられます
スイカを家庭菜園で育てることができたら、
収穫したてのスイカを冷やして食べることができます。
自分で大切に育てたスイカの香りと美味しさは、格別です。
スイカを家庭菜園で育てるには、いつから育てれば良いのでしょうか。
[スイカ いつから育てられる？]
■スイカ 栽培時期
スイカを種から育てるのか、それとも苗から育てるのかによって、
いつから育てるかが変わります。
種からの場合と苗からの場合では、どれくらい時期が変わるのでしょうか。
・種からの場合
スイカの種の播き時は、3月～4月です。
スイカといえば夏のものですが、種から育てるのであれば、
このくらいから始めないと、夏に間に合いません。
スイカの種は、発芽温度が20度～25度と高めです。
そのため、種から育てる時には、必ず加温が必要となります。
・苗からの場合
苗から育てる場合は、5月頃から苗が店頭に並び始めるので、
だいたいの品種が出揃ったのをみはからって、選びます。
たくさんの苗がある状態なら、良い苗を選びやすいです。
定植するのは、苗を購入してすぐなので、5月頃から栽培は可能です。
こんな赤ちゃんスイカが、みるみる大きくなります
■寒さに当てないように
種から育てる場合も、苗から育てる場合も、心配なのは寒さです。
種から育てる場合は、温度が発芽適温に届かないと、芽すら出ません。
苗から育てるのであっても、定植後に気温が下がれば、
苗が傷んでその後の生育に大きく影響します。
ホットキャップ C)ガーデニングどっとコム
どちらの場合も使えて便利なのが、ホットキャップです。
ビニールやプラスチックでできた園芸資材で、
寒風が当たらず保温できるので、防寒の効果があります。
ホームセンターなどでは、1個から販売しているので、
必要な個数だけ揃えておくと良いでしょう。
この他にも、種から育てる場合は、
加温できる育苗ヒーターなどが必要になることがあります。
初期費用をあまりかけたくないという方は、最初は苗を購入して栽培し、
慣れてきてから必要に応じて道具を揃えるのがお勧めです。
■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 吊り栽培
