春のだんらん 夏のだんらん

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春のだんらん 夏のだんらん

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今回は、「春のだんらん」「夏のだんらん」を紹介します

 

 

まず、「春のだんらん」という品種です。
春のだんらんはスイカとメロンを専門に取り扱っている、
「株式会社萩原農場」の品種です。

 

この春のだんらんは低温に強いことから様々な地域で栽培していて、
福井県、愛知県、鳥取県、熊本県と比較的南ので栽培されています。

 

特に熊本県では周年栽培を行っていて、
とても早い時期(4月~5月)から市場で流通しています。

 

春のだんらんは気象変化に強く、また低温でも雌花のつきがよく、
雌花の数は、株式会社萩原農場の中でも1番の品種です。

 

そしてなんといってもこの春だんらんは、
各地域で早い時期からの栽培に適しています。

 

露地でトンネル栽培をすることができて、
早くスイカが食べたいという方は、育ててみてはどうでしょうか?

 

 

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■大玉スイカ 春のだんらん

 

◎特徴
・つるの強さは中ほどで雌花のつきがよく、雌花の飛びが非常に少ない
・低温下での花粉の出が良いので実のつきが安定する
・しっかりと糖度がのり、糖度は13度以上で食味が良い
・果実の肥大性が良く、形も良い
・空洞果の発生が少ない
・果皮の色は濃く、縞模様がしっかりとしていてスイカらしい立派な見た目
・果肉はしっかりとしてシャリ感が強く、食感、日持ちも良い
・果肉の色は鮮やかな桃紅色で、カットしても鮮やかな見栄え
・トンネル栽培などの早い段階からの作型にも適している

 

◎栽培のコツ
・施肥量や仕立て方は標準的なスイカと同様
・つるの強さは中ほどで雌花のつきが安定しているので、
充実した節位まで待って、第3~4番果に実をつけるようにする。
・側枝は実がつくまでは切るようにして、
その後は実の肥大やつる伸びのバランスを見て側枝を切るようにする
・つるの先端で2~3本の側枝は残すようにする
・収穫時期はトンネル栽培で5月の収穫で開花後46日~52日、
露地栽培であれば43~45日で収穫が可能
・その他栽培は標準的な大玉スイカの育て方で育つ

 

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さて、「夏のだんらん」、名前の通り夏の作型に適しているスイカです
春のだんらんと同じでスイカとメロンを専門に取り扱っている、
「株式会社萩原農場」から出ている品種です。

 

夏のだんらんも春のだんらんと同じように、様々な地域で栽培されています。
北海道、新潟県、千葉県で主に栽培されています。

 

夏のだんらんも様々な地方、作型に適しています。
春だんらんとの違いは耐暑性に優れていて、
うるみ果が少なく、品質低下が起こりにくいです。
*うるみ果とは、肉質が悪くなる生理現象で、
スイカの場合、色が赤紫色に変わり熟し過ぎて軟化した状態となります。

 

春だんらんは早くからの植え付け、収穫が出来るのに対し、
夏のだんらんは夏に収穫するタイプのスイカで、
暑い時期でも安心して栽培ができます。

 

また高級スイカとしても栽培されており、栽培の仕方、地域によれば、
糖度が14度を超えることもあるとても甘いスイカになります。

 

暑い地域で栽培されるかたは「夏のだんらん」を選んでみてはどうでしょうか?

 

 

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■大玉スイカ 夏のだんらん

 

◎特徴
・つるの勢いがやや強い
・雌花のつきがよく、雌花の飛びが非常に少ない
・低温下での花粉の発生がよく、実のつきも安定する
・春だんらんと同様に果肉がしっかりとしていてシャリ感が強く食味が良い
・果肉がしっかりしているので日持ちが良い
・果肉は鮮やかな桃紅色をしていてカットしても鮮やか
・糖度は12~14度と高めで食味が良い
・耐暑性が良く、高温時のうるみ果が少ないので品質低下が起こりにくい

 

◎栽培のコツ
・施肥量や仕立て方は標準的なスイカと同様ですが、
つるの勢いがやや強いのでつるボケを防ぐために元肥は控えめにする
・つるの強さがやや強いが雌花のつきが非常に安定しているので、
春だんらんと同様に3~4番果に実をつけるようにする
・その他栽培のコツは春だんらんや標準的な大玉スイカの育て方で育つ
■参考
・スイカ 種からの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方


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