新大和2号西瓜

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新大和2号西瓜

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新大和2号西瓜

 

 

新大和2号西瓜は、1935年に育種されてから人気を保っている品種です。

 

もともとはスイカ特有の縞模様がない大和という品種と、
アメリカからやってきた縞模様のあるスイカ品種である甘露を、
かけあわせて新大和という品種ができました。

 

この新大和という品種はF1品種のため、1代では有効な性質が出るものの、
2代目からは性質が受け継がれないことがある品種だったのです。

 

これを固定化させてできたのが、新大和2号西瓜なので、
新大和2号西瓜は2代目も3代目も親と同じ性質の株が育つ固定種となりました。

 

新大和2号西瓜は、実の大きさ自体は大玉というよりも中玉くらいの大きさです。
あまり大き過ぎると、消費するのに困る、
けれど小玉だと満足できないという方にぴったりかもしれません。

 

だいたい実の重さが5kg~6kgほどになるので、
家庭菜園で大玉を育てたい人にもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

 

スイカ栽培が初心者の方が心配な、スイカがかかりやすい病気である、
炭疽病やツル割れ病などにも耐性があります。

 

また、皮が硬めなので玉割れしにくいのも魅力的です。
現在主流になっている人気の品種に比べると、シャリ感が少し劣ります。

 

その分肉質が柔らかいので、口当たりが優しいのも新大和2号西瓜の特徴です。
ただ、肉質の柔らかさから、完熟を過ぎると果肉の割れが起きやすくなるようです。

 

果肉の割れは甘さの目安といわれることもあるので、
果肉に割れがあったとしても、スイカの甘さと香りとみずみずしさは楽しめます。

 

商業用に栽培しているのであれば、果肉の割れは良くありませんが、
家庭菜園で楽しんで食べるのであれば、問題のない範囲かと思います。

 

表面の皮は、緑と黒に近い濃い緑のストライプ柄です。
形も完璧な球形というよりは腰高で、スイカとして美しい形をしています。

 

また、中の果肉は鮮やかな赤で、切ると皮の緑、果肉と皮の間の白い部分、
それから真っ赤な果肉と、イメージするスイカそのものを見ることができます。

 

味よし、見た目よし、さらに病気に強いので育てやすく、
玉が大きすぎないので初心者でも扱いやすいと、良いところがたくさんあります。

 

スイカを育ててみたいけれど、大玉は扱いにくそうと感じている人、
以前に病気が出てスイカ栽培がうまくいかなかった人は、
新大和2号西瓜にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

 

■新大和2号西瓜

 

◎特徴
・スイカらしい縞模様
・1玉5kg~6kgほどの中玉よりの大玉種
・果肉は鮮やかな赤色で、カットすると見栄えがする
・シャリ感がやや少ないものの、甘さと果肉の柔らかさでカバー
・皮が硬めで丈夫なので玉割れしにくく、輸送にも耐えられる
・炭疽病やツル割れ病に耐性がある
・古くから全国的に栽培されている人気固定種

 

◎栽培のコツ
・受粉から50日ほどで完熟する
・完熟した後は実割れしやすくなるので早めに収穫する
・固定種なので味が良かった実の種を残しておき、翌年に栽培することが可能

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方


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