スイカ 受粉 失敗

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スイカ 受粉 失敗

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スイカを育てていて、雌花が咲くようになると行うのが受粉です

 

 

けれど受粉がうまくいかないということが、よくありますね。

スイカ栽培で受粉を失敗する原因と、

失敗した場合の対処法をご紹介します。

 

 

[スイカ 受粉 失敗]

 

 

■受粉に失敗する原因

 

子づるに花芽がつき、雌花も雄花も無事に開花したにも関わらず、
雌花の付け根のスイカの赤ちゃんが大きくならずに枯れてしまうことがあります。

 

あるいは、少し大きくなったものの小さいうちにしぼむこともあります。
このような場合は、受粉がうまくできていない場合が多いです。

 

・自然受粉に頼りすぎる
スイカを畑で育てていても、虫などによる自然受粉が確実にできないことがあります。
特にマンションなどの高層階は、虫の飛来が少なく余計に自然受粉が難しいです。

 

受粉を確実にするためには、人工受粉をしてみてください。
人工受粉をすることで、花粉のつきムラや受粉不良などを防ぐことができます。

 

・雨が降っていた
人工でも自然受粉でも、雨降りの日に受粉をしても雨が花粉を流してしまいます。
花粉が流れてしまえば、受粉することができず着果に失敗します。

 

けれどスイカの2番花や3番花を結実させるのは大切なことですが、
雨の日に雌花が開花するということも少なくありません。

 

そんな時は、雨が雌花にかからないように保護してあげます。
トンネルを設置している場合は、トンネルの下に雌花がくるように移動させます。

 

あるいは、雌花の上にカバーをかぶせて雨を防ぎます。
摘葉したスイカの葉をかぶせるという方法もあります。←これは効果あります!

 

雨の状態によっては、それでも花粉が流されることもありますが、
何もしないよりは受粉の成功確率が高くなります。

 

・受粉する時間帯が悪かった
スイカの雌花は、思っているよりも寿命が短いです。
早朝に開花した花は、その日の午後に受粉したのでは遅いと言えます。

 

ですので、スイカの人工受粉は、朝の9時までに済ませるようにします。
遅くても10時までには済ませないと、成功率が下がります。

 

・受粉時に雌しべが傷ついた
スイカの人工受粉をする時に多いケースですが、
多くの花粉を雌しべにつけようとして、雌しべを傷つける場合があります。

 

あまり強く押し付けると、雌しべが折れたり、傷ついてしまいます。
雌しべが折れてしまえば、着果はうまく行きません。

 

雄花からきちんと花粉が出ていれば、
軽くぽんぽんと雄しべと雌しべをくっつけるだけで雌しべに花粉はつきます。
力を入れ過ぎないようにしましょう。

 

 

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しぼんでしまう実は自然現象です

 

 

・生理落果
受粉後、雌花の付け根が膨らんできて、受粉は成功したと思っていたら、
そのうちのいくつかがしぼんでしまったということがあります。

 

開花した雌花すべてに人工受粉した場合に起きやすい現象で、
実をつけすぎたとスイカ自身が感じて、育てる実の数を減らします。

 

こういった状態を自然落下や生理落果と呼びます。
スイカは子づる1本につき、実を1個~2個つけるのが基本です。

 

いくつかしぼんでしまった実があったとしても、
育っている実が残っているのであれば心配はありません。

 

・寒かった
私たち人間が寒いと感じていなくても、
暑い気候を好むスイカにとっては寒いことがあります。

 

特に受粉して実が肥大しはじめる頃に低温に当たると、
受粉不良を起こしたり、実が大きくならないといった症状が出ます。

 

梅雨の時期などで気温が上がりきらない場合は、
トンネル設置などで、昼間に30度~35度くらいになるようにしておくと安心です。

 

 

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失敗が続いたら、小づるの一番花でも、着果しておきましょう

 

 

■受粉に失敗したら

 

人工受粉したけれど、やはり実が大きくなってこないということがあります。
そんな時に大切なことは、諦めないチャレンジ精神です!

 

失敗しても諦めずに、いろいろな方法でチャレンジを続けることで、
スイカ 受粉に成功する可能性は出てきます。

 

・育て方を見直す
現在スイカを育てている環境や育て方が、
本当にスイカに合っているのかをチェックしてみましょう。

 

地這いで育てている場合、高い場所は日当たりが良いけれど、
スイカが育っている低い場所は日当たりが悪いかもしれません。

 

あるいは大事に育てているツルが、実は着果しにくい親づるなのかもしれません。
また病気や害虫などで、思うように育てないのかもしれません。

 

苗自体が悪い場合を除いては、失敗するからには原因があります。
うまくいっていない現状を分析し、原因を追究してみてください。

 

 

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スイカの雄花、4つくらいの雌花に受粉することができます

 

 

・とにかく受粉させる
親づるを摘心し残した子づるについた雌花のうち、
1番花は摘むようにといろいろな教本に載っています。

 

これは1番花に着果したとしても、中に空洞ができてしまったり、
味がのらずにおいしくなかったりすることが多いためです。

 

また、あまりたくさんの花に受粉しても、
生理落果を起こすために無駄になるという考え方もあります。

 

けれど人工受粉に失敗し、着果できていない状態なのであれば……。

 

乱暴な言い方にはなりますが、
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の方式でいってみましょう。

 

何番花かどうかはこの際気にせず、雌花が咲いたら人工受粉させます。
1つの雄花からは、だいたい4つくらいの雌花に受粉することができるので、
雄花の数が少なく、雌花の数が多い場合でも大丈夫です。

 

とにかく雌花が咲いたら、朝のうちに人工受粉をしておきます。
もし1本の子づるにたくさんの実が着果したら、
その時は生育の良く位置の良い実を残して摘果すれば良いのです。

 

受粉自体がうまくいかない場合は、
すべてに受粉させ、後で摘果する方法がうまくいくこともあります。

 

■参考
・スイカ 地植えの育て方
・スイカ プランターの育て方
・スイカ 鉢での育て方
・小玉スイカ 地植えの育て方
・小玉スイカ プランターの育て方



 

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スイカの受粉方法